テテの自作曲『Winter Bear』が2023年8月28日に正式リリースされます。
それに合わせて『Winter Bear』考察記事を出すつもりですが、、それまでの前段階を知ってもらうために「126」について記事にまとめておこうと思います🙂
2017年から2018年、そして『Winter Bear』を発表した2019年8月10日まで。テテの身に何が起きたのか。『Winter Bear』のMVと歌詞には何が隠されているのか。。。
それを理解するためには、「126」の意味を知る必要があるのです。
ただ、
あくまでも考察ですから、
さまざまな情報を組み合わせて「私が感じていること」を記事にしているだけなので、ご理解をお願いします🙇♀️
グクテテ「126」とは?
テテとグクさんが意識していると考えられている「126」という数字。
グクテテの126エピソード、代表的なものは2018年のホテルのレストランでの食事ですが、それ以外にも2人が移動でよく使っている車が同じ車でナンバーが126から始まる、というのも有名だと思います。
また、2019年にジョングクさんがおすすめした曲 CHEEZE (치즈) 「In a Long Dream (긴 꿈에서)」のリリース日が2018年1月26日だったり、
너무 늦었네… 혼나야 돼#아미안행 #긴꿈에서 #치즈 #JK #좋은밤되길 pic.twitter.com/uRPzKT2wXp
— 방탄소년단 (@BTS_twt) February 22, 2019
2020年1月26日にBTSが出演したグラミー賞授賞式で、テテとグクさんが「絶対離れないぞ」と言わんばかりにずっとくっついていたり、、
しかもこの前日の2020年1月25日、テテはWeverseに「(ジョングクは)僕の隣で寝ています」と書き込んでいたことも忘れられないエピソードでした。。
126の前日にジョングクは僕の隣で寝てるとか、、、🫣
👤 : ジョングク今何してるの💜
🐻 : 僕の隣で寝てます
BTSはグラミー出演のために渡米していたので、ホテルの部屋が同室でたまたま隣に寝ていたのかも知れませんが、妙にリアルでびっくりしてしまう言葉です。
マルタのベッドの写真を…
その1年後の同じ日、2021年1月25日にはジョングクさんがあるベッドの前で撮った写真をTwitterに投稿。
そのベッドはなんと、テテとグクさんがマルタで一緒に眠っていたベッドと同じものだったのです(どういうこと😳??)
— 방탄소년단 (@BTS_twt) January 25, 2021
「ジョングクは僕の隣で寝てます」とテテがWeverseに書き込んだ1年後に、マルタで2人が本当に一緒に寝ていたのと同じベッドの写真を投稿する。
何か伝えたいメッセージでもあるのかと、感じてしまいます。。🥺
そしてまた翌年の2022年1月25日には、テテが「9フィート下でひとりぼっちだよ」と歌う自作曲をインスタに投稿。
その翌日の2022年1月26日になると、今度はジョングクさんが2018年1月26日にテテと目撃された時と同じブランド「Thrasher」のウェアを着てボクシングをする動画をインスタに投稿。
数えきれないほど多くのエピソードがある、グクテテの126。
やっぱり1月26日は、グクテテにとって何か重要な意味がある日なのではと感じてしまうのです。
1月26日と9月21日とデカルコマニー
2人のレストランデートといえば、2021年9月21日のNY Atomixもありました。
2021年9月21日に2人でNYのレストランで食事をして、トイレで撮った写真を12月にインスタに投稿。
1年後の2022年9月21日にも、2人揃ってインスタを更新。
そんな9月21日については上記の記事に詳しくまとめています。
「126」が「921」に
ここで興味深いのは、「921」を反転させると「126」になること。
わかりますか?
921の数列をくるりと反転させれば126になり、もう一度反転すれば921になるのです。
反転と言えば、
ジョングクさんは2019年9月1日の自分の誕生日に、転写を意味する「デカルコマニー」という自作曲をTwitterに投稿しています。
「decalcomania」の他にも、ジョングクさんは昔から転写・反転を意識していたことがうかがえるので、、
BTS (방탄소년단) 2017 BTS LIVE TRILOGY EPISODE III THE WINGS TOUR Trailer
「126を反転したら921になり、どちらもテテとグクさんの大切な日である」
というのは、偶然では無いような気もします。
126と921の謎の共通点
2018年1月26日と2021年9月21日は、テテとジョングクさんがレストランで一緒に食事をしていた日です。
ただ、共通点はそれだけじゃないのです。
テテとグクさんは別の日にも色々な場所に一緒に出かけているはずなのに、なぜか「126」「921」に関しては、自分たちからあえて目立つような行動をしています。
目を引く服装でレストラン内でカメラ撮影をしていた1月26日。
自らインスタに写真を公開した9月21日。
普段はほとんど共有してくれないテテとグクさんプライベートの姿。
それを、自分たちから見せてくれた2つの日にちが、デカルコマニーのように対比しているのはすごく不思議です。
「126」グクテテが2018年1月26日にデートした理由
それでは、ここからが本題です。
126の発端となったホテルのレストランでの食事。当時、すでにBTSは大人気アイドルであり、前年には初のワールドツアーも成功させ、世界中から注目されていました。
そんな中で、2人はどうして人の多い賑やかなホテルのレストランで2人きりで食事をしていたのでしょうか?
上記にも書きましたが、昔からテテとグクさんが一緒にいたという目撃情報はたくさんあっても、きちんとした写真が残っていることはほとんどなく、2人がプライベートで一緒にいる姿を見せるのはすごく珍しいことだったのです。
しかも、ビデオカメラを手に持って店内で撮影しているという、一般の方でも目立つような行動をあえてしていた理由を考えてみたいと思います。
グクテテ目撃情報「ホテルのレストランで食事」
まず、当時の目撃情報から紹介します。
2018年1月26日、テテとグクさんはソウル市内のホテルにあるレストランに2人で食事に来ているのを目撃されました。
目撃したアミさんのツイートの内容です。
私は今日ホテルで家族の集まりをしたんですけど、ジョングクとテヒョンが同じ時間帯に来てご飯食べていて、サインをもらった前で泣いてしまったんですけど、ジョングクが「なんで泣くの?泣かないで」って言ってくれて、テヒョンが「アミだから」って感謝してくれて、帰る時にバイバイって言ってくれました。
この方は当時まだ学生で、きっと「アミとして仲間のみんなに嬉しいエピソードを教えてあげよう」と思ったのでしょう。ですので、2人の写真やサインもすべてツイッターで見せてくれていました。
しかし、まぁ、想像がつくと思いますが、、まだ幼いアミさんに対して、グクテテのプライベートを公開したことや、年上なのに「オッパ」をつけなかった(呼び捨てだった)ことで世界中のアミから猛攻撃され、ツイート翌日までにアカウントは削除されています😢
すでにアカウントが存在しないのでサインの画像をここに載せることは控えますが、きちんと2人それぞれが丁寧に書いたサインでした。
思うのは、、ものすごくサービス満点だな、と。
プライベートの食事中に声をかけられ、泣き出すアミさんには2人で優しく声をかけ、サインもしてあげて「バイバイ」と挨拶までしてくれるグクテテ。
カメラについてアミさんが訊くと、公開する動画を撮っているのではないと答えたそうです。つまりプライベート用の何かをレストランで食事しながら撮っていた、と。
なんだか不思議な状況なので、はじめから誰かに見てもらいたかったのかなと、思いました。
「レストランでテテを撮影しているジョングクさん」という姿を誰かに見てもらって、証明したかったのかも知れないと、感じました。
2017年の出来事が126を引き起こす
テテとグクさんのホテルレストランデートがあった2018年1月26日の前年、2017年はグクテテにとってのキーポイントになる年だったと思います。
細かく説明するとあまりにも長くなるので、私が重要に感じている出来事だけ簡単に紹介します。
2017年2月7日ジョングクさん高校卒業
ジョングクさん高校卒業の日、ジミンちゃんがTwitterに投稿した移動中の車内からの動画に、テテとジョングクさんの仲良さげな声が入っていて話題になりました。
😁#JIMIN#꾹#꾹이졸업ㅊㅋ pic.twitter.com/cI9lTuEnOu
— 방탄소년단 (@BTS_twt) February 7, 2017
ジミンちゃんがカメラを向けた瞬間に隠れるテテ。
そして3月24日にも、テテがVライブ中にいなくなり、どこかからグクさんとの仲良さげな声(音)が聞こえて大騒ぎになりました。
7月10日には、テテがTwitterに伝説のポテト動画をアップ。。😂
웃음참느라 진짜 힘들었다 후하후하 pic.twitter.com/OYw2sIfTIv
— 방탄소년단 (@BTS_twt) July 10, 2017
一緒にドラマを見ようと思っていたら寝てしまっていたジョングクさん。その口にポテトを食べさせようとする、まるで幸せなカップルのような動画もまたアミさん達をざわつかせたのでした。
グクさん誕生日の「2U」
9月1日、ジョングクさんは誕生日に「2U」をカバーしてサウンドクラウドに投稿。タイトル画像にはテテが沖縄で撮影したグクさんの写真が使われていました。
— 방탄소년단 (@BTS_twt) August 31, 2017
テテはTwitterに誕生日おめでとうコメントとともに同じ写真を投稿。
우리꾸기생축#김태형 pic.twitter.com/zr9qFZaqge
— 방탄소년단 (@BTS_twt) August 31, 2017
『2U』の歌詞は、
「君のためなら空も飛べる、呼吸するときはいつも君と同じ空気を吸っていたい、君のためなら険しい山も超える、2人の魂を絡み合わせよう」
という、、、甘々のラブソング。
この辺から、アミさんの間でちょっと「ん?」と、、、
テテとグクさんの行動に何かを感じる人が出てきていたような気がします。
そんな中、10月8日にテテとジョングクさんはセルカをTwitterに投稿。
아미 일등 너무 고마워요
— 방탄소년단 (@BTS_twt) October 8, 2017
너무 즐거운 활동이었어요🙏🏻#정국 pic.twitter.com/O69XjehmWK
練習室かどこかで無造作に撮られたようなこのツーショット。
これ以降、
テテとジョングクさんのセルカは、2020年まで約3年間一度も投稿されることはありませんでした。
いきなりのG.C.F in Tokyo
そのあと何が起きたかというと、ジミンちゃんとジョングクさんの東京旅行、そしてグクさんが撮影・編集したというG.C.F in Tokyo公開でした。
そもそも当時のジミンちゃんのインタビューによるとテテも含めた3人で東京旅行に行く約束が、なぜかテテだけが省かれグクミンの旅行に。
驚くのは、10月末に旅行をして11月8日に動画公開という、忙しいスケジュールの中で信じられないほどのスピード作業(ちなみにBTSはワールドツアー中でした😂)
元々G.C(ゴールデンクローゼット)はジョングクさんの作業室の名前であり、それまではカバー曲を投稿する時にこの作業室の名前を使っていました。
それが、なぜか東京旅行のG.C.F in Tokyoから急に、映像までジョングクさんが担当しはじめるのです。。😞
上記で書いたように、その時BTSはワールドツアー(WINGS TOUR)の真っ最中だったのですよ。。日本への旅行はかろうじてできるとしても、数日で動画編集までやれるのか疑問なのですが。。
もしもやったとしたなら、
どうしてわざわざワールドツアー中の忙しい時に、旅行から約1週間後に動画を公開しなければいけなかったのか?
ますます不思議で仕方ないです。
過激になっていくグクミンファンサービス
そんなこんなで、この日がさかいになったのが分かりませんが、ジミンちゃんとジョングクさんのファンサービスは2017年末から2018年と、どんどん過激になっていきました。
画像をまとめようとしたら本気で気分が悪くなってしまって断念、、😞
私から見ると、申し訳ないですが「年下メンバーに対する公開セクハラ」にしか見えないものも多くありました。
そしてグクミンファンサービスが過度になっていく寸前に起きたのが「126」の、グクテテのレストランでの撮影・食事だったのです。
126はG.C.F in Tokyoのせい?
憶測ですが、もしかするとテテとジョングクさんは、G.C.F in Tokyoがあまりにもジミンちゃんとジョングクさんの特別な思い出、付き合っている証拠のように語られてしまったことに対して抵抗したかったのかなと、思いました。
ジミンちゃんと特別な関係なのではなく、テテともこうして撮影しているんだと、ジョングクさんは見せたかったのかも知れません。
だからこそ誰が見てもBTSのメンバーだとわかるような格好で、最後の2人のセルカと同じフーディーを着て、ジョングクさんはテテを撮影していたのではないでしょうか。
それがGCFでは公開できない、許されないと分かっていても、そうせざるを得ないくらいに気持ちが追い詰められていたのかも。。😢
126に至るまでには
以上が、私の「126」の考察です。
テテとジョングクさんが2018年1月26日にホテルのレストランで食事しながら撮影していたのは、「ジミンちゃんと特別な関係なのでは?」と言われてしまった「G.C.F in Tokyo」を払拭したかったのでは?
そして、忙しい中で「G.C.F in Tokyo」を短期間に撮影・公開しなくてはいけなくなったのは、2017年に入ってテテとジョングクさんの仲良しぶりに注目が集まりすぎたから、かき消す必要があったのではと思います。
2017年後半はまさにBIGHIT MUSICが上場準備に入ったタイミングであり、2018年からは財務状況の開示も始めています(証券取引所への上場までには3年程度財務状況の開示や業績報告を行う必要があります)。
そうした状況だったからこそ、この結果につながったようにも個人的には感じました。
このあとテテにとって暗黒の2018年があり、2019年に入って「Winter Bear」に繋がります。「Winter Bear」の和訳と考察もそのうちに記事を出そうと思っています😊