米国レコード産業協会(RIAA)は2023年12月1日、ジミンちゃんのソロ曲「Like Crazy」をプラチナ認定しました👏👏
RIAAは、デジタルシングルとアルバム販売量に応じてゴールド(50万ユニット以上)・プラチナ(100万ユニット以上)・マルチプラチナ(200万ユニット以上)・ダイヤモンド(1000万ユニット以上)に分けて認証を授与しています。
ジミンちゃんは初めてリリースしたソロアルバム「フェイス(FACE)」で、K-POPソロとしての記録を打ち立て、世界的に大きな反響を起こしました。
そして、タイトル曲「Like Crazy」は米国ビルボードメインチャート「HOT 100(4月8日付)」で初登場1位に🏆
また「FACE」も発売初日に100万枚以上売れ、当時のK-POPソロアーティストアルバム分野で史上初の「発売日ミリオンセラー」を達成したのでした。
「プラチナ認定」されていなかった「Like Crazy」
リリース初日から好成績を出していた「Like Crazy」は早々に100万ユニットの販売を達成しており、プラチナ認定の基準をクリアしていました。
しかし、プラチナ認定されたのはリリースから半年以上も経った後です😔
その間にはジミンちゃんよりあとにリリースされたジョングクさんの「SEVEN」がプラチナ認定され、BIGHIT MUSICが大々的に発表していました。
なぜ先に認定条件をクリアしたジミンちゃんが認定されずジョングクさんに先を越されたのか?
その理由は、HYBEが認定の申請をしなかったから、だそうです。
「怒りのトラックデモ」でプラチナ認定を勝ち取った?
これらを問題視したのが、ジミンちゃんのファンベース「DCインサイド ジミンギャラリー」です。
このファンベースは11月13日からHYBE社屋前などでトラックデモを敢行し始めたのですが、その中で求めていたことの一つが、ジミンちゃんのプラチナ認定の申請だったのです。
「『Like Crazy』をRIAA(アメリカレコード協会)がプラチナ認証していないことを説明をしろ」
強い言葉を掲示して、メンバーによってマネジメントに差をつけるHYBEの対応の酷さを訴えました。
そして12月1日に、まさにジミンちゃんの「Like Crazy」がプラチナ認定されたのです😯!
「レーベルによる明らかなメンバー差別」があることを、社屋前に堂々と掲示されれば、当然のことながら世界中のメディアや投資家、取引先の目にも入ることになります。
それはさすがにまずいと思ったのではないでしょうか。
「Like Crazy」は11月30日、Spotifyが発表した「Global Top K-Pop Songs of the Year」3位になりました。
また、12月2日付のビルボード最新チャート「グローバル(米国を除く)」で59位、「グローバル200」には109位で35週連続順位圏に入るなど、依然として熱い人気を維持し続けています☺️