先日記事にした通り、BTSは4年連続グラミー賞に挑戦するべくメンバー全員がソロ曲で複数のカテゴリーにエントリーしましたが、候補者の中に名前を上げることはできませんでした😢
BTSの「グラミー賞 2024」エントリーは、こちらの記事に詳しくまとめています。
また、落選したのはBTSだけではなく、エントリーしたK-POPアーティスト全てが選ばれなかったため、2024年に開催されるグラミー授賞式にはK-POPアーティスト、グループの名前が入らないことになりました。
ジョングクさんのソロ曲『SEVEN』に関しては欧米の主要チャートでも好成績を残していたため、「なぜグラミーにノミネートされないの?」と一部では批判の声も上がっているようです。
「グラミー賞 2024」にK-POPはノミネートされず
現地時間の10日、グラミーアワードを主管する米国レコーディングアカデミーはライブストリーミングを通じて「第66回グラミーアワード」のノミネート作品を発表しました。
BTSはグループ活動休止中のためソロアルバム・曲でグラミー賞にエントリーしていましたが、ノミネートされませんでした。
BTSは現在、ジンさんホビさんが軍服務中で、ユンギさんは社会服務要員として公益業務に従事しています。
そして残りのメンバーがソロ活動をしている状態です。
2020~2022年、BTSは3年連続で「ベストポップデュオ・グループパフォーマンス」部門にノミネートされていたので、今回ノミネートされなかった結果には違和感を持つアミさんもいます😞
ノミネートに名前が上がったのは、テイラー・スウィフトさん、マイリー・サイラスさん、ビリー・アイリッシュさん、オリヴィア・ロドリゴさんなど。
K-POPではBTS以外にもStrayKids、TOMORROW X TOGETHER、SEVENTEEN、NewJeans、FIFTY FIFTYなどがエントリーをしましたがノミネートを逃しました。
ジョングク『SEVEN』がグラミーを逃した理由
ジョングクさんの『SEVEN』は世界中でヒットして、チャートでも好成績を残しました。
なので、もしかしたら「ベストポップデュオ・グループパフォーマンス」や「ベストミュージックビデオ」でノミネートがあるかも知れない、、という期待はありましたが、やはりダメでした。。
グラミーの選考基準には下記の記事で詳しく解説した通り、「チャート順位を考慮しない」と、明確に決められています。
ですから売り上げがいくら多くても、チャートでずっと1位になっていても、投票する人の心に響かない音楽であれば選ばれることはないのです。
今回は残念でしたが、、、
また兵役が終わってグループ活動が再開した時にノミネートされることもあるのかな、と思いました☺️