現地時間2022年4月3日(日本では4月4日朝9時から)にラスベガスMGMグランド・ガーデン・アリーナで行われた第64回グラミー賞授賞式。
最優秀ポップデュオ/グループ・パフォーマンス部門にノミネートされていたBTSは、2021年の大ヒット曲『Butter』で圧巻のパフォーマンスを披露しました。
惜しくも受賞は逃しましたが、素晴らしいアーティストの皆さんが集まった中でも、大きな存在感を示せたのではないでしょうか?
こちらの記事では、BTS『グラミー賞 2022』のパフォーマンスやレッドカーペットでの様子をまとめました。
ほぼテテのことメインですが、、、バンタンのグラミーでの雰囲気が伝われば嬉しいです。
BTSのラスベガスでのスケジュールについては、こちらの記事に時系列をまとめています。
グラミーと合わせて、スケジュールもチェックしてみてくださいね。
BTSの到着時のファッションは?
グラミー賞が行われる会場に到着したBTSです。
BTS全員が、アンバサダーを務めるルイヴィトンのスーツを着用しています。
このスーツは「ルイヴィトン秋冬メンズコレクション2022」をカスタムメイドして作られたそうですよ。
ナムさんとテテがブラウン×パープル、ユンギさんホビさんがホワイト、ジミンちゃんグクさんブルーでお揃いになっていて、ジンさんだけはベージュのスーツです。
レッドカーペットではリラックスしていたバンタン
レッドカーペットでは特に緊張した様子もなく、バンタン全員がリラックスしていたように感じました。
インタビュー中でも、思い思いにあちこちで喋っちゃうのはいつも通り😂
全員でのポーズもサマになっています。
こちらは別バージョン。
ジンさんユンギさんテテが、なぜか電話してるポーズ。。
テテだけクローズアップバージョン。
ポーズが終わった途端に照れ笑いのテテ(かわいい)
テテ「オリビアとコラボしたい」
「コラボしたいアーティストは?」と訊かれて「オリビア(オリビア・ロドリゴさん)」と答えるテテ。
これはこの後の『Butter』パフォーマンスのスポしちゃってるので、ナムさんは焦ってこの表情です😄
レッドカーペットのテテさんグクさん。
シルク・ソニックの受賞に大喜びするテテ
年間最優秀楽曲賞には、ジンさんを除くバンタンメンバーがコンサートに行っていたSilk Sonic(シルク・ソニック)の『Leave the Door Open』が選ばれました。
ブルーノ・マーズさんとアンダーソン・パークさんが受賞を喜んでいる隣で、テテまで大喜びしているのが可愛かったです。
ジャスティン・ビーバーのパフォーマンスにノリノリ
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)さんが『Peaches』を歌っている時には、テテはノリノリで体を揺らしながら笑っていました。
本当に心から嬉しそうな顔ですね😊
斬新だった『Butter』パフォーマンス
BTSの『Butter』パフォーマンスは、今までのとは全然違う趣向を凝らしたものでした。
まず、ジンさんが何やらコンピューターを操作している場面から始まります。
ジンさん「カタカタカタカタ」
すると、上空からジョングクさんがワイヤーで降りてきます。グクさんのソロ曲『Euphoria(ユーフォリア)』を彷彿とさせるシーンです。
グク「シュルシュル…」
するといつの間にか観客席にはメンバー達が。
なにやら怒っているみたいなホビさん。
なんとも言えない表情のジミンちゃん。
謎の貫禄を見せつけるナムさん。
石になっているユンギさん。
テテは、、、なんと、オリビア・ロドリゴさんと談笑してるじゃないですか😭😭🥲
何やらオリビアさんの耳元で囁いているテテ。
6日のテテWeverseによると、「ここで驚いて」と言っていたそうです。
テテのお願い通りに驚いた表情をしてくれるオリビアさん。
そして、取り出したカードをオリビアさんに見せて…
オリビアさん「まあ、なにそれ!?」
テテ「これは俺たちの秘密のカードさ」
(セリフは私の想像です😂)
テテ「俺はヒョン達からカード投げの名人と呼ばれていてね…」
テテ「そりゃっ」
オリビアさん「あなたすごいわ」
テテ「ふふふ」
そしてカードはグクさんの手元に。
カードを受け取ったグクさんがコンピューターを操作する後ろで、オリビア・ロドリゴさんに肩ポンされるテテ。
近くにいたアミさんによると、この時、パフォーマンスに協力してくれたオリビアさんにテテがお礼を言ったそうです。
それでオリビアさんが「いえいえ大丈夫よ」という感じで肩を叩いてくれたのでしょうね。
このスパイ大作戦みたいな演出の後、『Butter』のパフォーマンスが始まりました。
足を滑らせて転びそうになるホビさん
曲の最初はジンさんを除く6人が颯爽とステージを歩きながら歌っていましたが、ホビさんが階段のところで足を滑らせて転びそうになっていました。
おっとっと。
「えへへ」って笑ってるホビさん。
その後のブイラで、「この時はすごく緊張していて足が震えて滑ってしまった」とホビさんが言っていました。
ラスベガスでの大舞台ですし生中継されているので、そりゃ緊張して足も震えますよね。
やっぱり『Butter』はかっこいい
今回、いつもの『Butter』のパフォーマンスとは違ったのですが、サビのダンスはいつも通りかっこよかったです。
『Butter』ってほんとに良い曲だなと再確認。
団体でのダンスに参加できなかったジンさんは、コンピューター操作室みたいな場所で歌ってました。
レーザービームの中でダンスするパフォーマンスもありました。
みんなカード持っていたのですが、最後までカードの意味とかよくわからなかったです😂
ジャケットを使ったパフォーマンス
みんなのジャケットを使って1つになってパフォーマンスしていたのが、個人的に一番好きでした。
早すぎて何をしてるかは分からないけど、、とにかくかっこいい。
最後は全員でしっかり決めます。
今できることを出し切ったBTS
今回のグラミーはBTSにとって現地でパフォーマンスができて賞をとる可能性も高くて、メンバーはすごく気合が入っていました。
でも直前にホビさんグクさんが相次いで新型コロナに感染したり、ジンさんが手を負傷したりで、十分に練習できないまま本番になってしまった感じですね。
でも、そんな中でも今できることに一生懸命取り組んだのではないでしょうか。
悔しい思いもありながら、でも手応えも感じられたと思いますし。
グラミーは賞を獲ることももちろん大切ですが、その場所に招待される、選ばれることの方が重要だと思うので、バンタンにはこれで諦めずチャレンジをし続けて欲しいなと感じました。