ジョングクさんのソロアルバム『GOLDEN』は、2023年11月3日午後1時に世界同時リリースされます。
こちらの記事では『GOLDEN』のトラックリストと、収録されている曲の詳細情報をまとめています。
楽曲をイメージしたトラックポスターも一緒に紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ジョングク『GOLDEN』トラックリスト
10月16日に公開された『GOLDEN』トラックリストは下記になります。
収録曲は11曲です。
その中には、先行シングルとしてリリースされている「Seven (feat. Latto)」 と「3D (feat. Jack Harlow)」も入っています。
豪華アーティストが参加!
アルバムに参加しているアーティストの面々がすごいです、、
- LATTO
- JACK HARLOW
- SHAWN MENDES
- ED SHEERAN
- DIPLO
- DJ SNAKE
- MAJOR LAZER
一部ではナムさんやユンギさんなどBTSメンバーとのコラボ曲もあるのでは?と言われていましたが、今回はなかったようですね。。
全11曲『GOLDEN』楽曲の詳細
それではここからは、『GOLDEN』に収録されている11曲を紹介していきます🙂
トラック1.「3D (feat. Jack Harlow)」
「3D」は、9月29日13時に世界同時リリースされたジョングクさんの2ndシングルです。
同日にMVも公開されており、ビルボードHOT100で初登場5位に入りました。
「3D」は、ミニマルな楽器構成と洗練されたリズム、オールドスクール的なサウンドが調和したR&Bポップ曲になっています。
トラック2.「Closer to You (feat. Major Lazer)」
アルバム2曲目には「Closer to You (feat. Major Lazer)」が入っています。
「Closer to You」は「君の近くへ(近づいていく)」という意味です。
「Closer to You」はレゲエリズムのR&B曲とのことで、EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)で広く人気のあるメジャー・レーザー(Major Lazer)さんがフィーチャリングで参加しています。
トラック3.「Seven (feat. Latto)-Explicit Ver.」
「Seven (feat. Latto)」はジョングクさんのソロ1stシングルです。
7月14日13時から世界同時リリースして、韓国の人気女優ハンソヒさんが出演したMVとともに大きな話題となりました。
ビルボードHOT100で1位を記録し、世界中で大ヒットしています。
「Seven」は中毒性のあるメロディーに暖かいサウンドのアコースティックギターが特徴で、「UK garage(1990年代初めに英国で生まれたエレクトロニック・ミュージックの1つ)」のリズムが調和した、少し懐かしさも感じる楽曲ですね。
トラック4.「STANDING NEXT TO YOU」
4曲目がメイントラックとなっていて、「STANDING NEXT TO YOU」です。「君のそばにいるよ」という意味ですね。
「Closer to You」でじりじり近寄って、「隣にいるよ」ということでしょうか。
ストーリー性も感じますね☺️
「Seven」のプロデューサーを務めたアンドリュー・ワット(Andrew Watt)さんとサーキット(Cirkut)さんが、「STANDING NEXT TO YOU」でもジョングクさんのためにプロデュースを引き受けています。
トラック5.「Yes or No」
5曲目は「Yes or No」です。
グラミー賞も受賞しているブレイク・スラットキンさんがプロデュース。
ジャスティン・ビーバーさんをはじめとして、有名ミュージシャンを数多くプロデュースしている方です。
「Yes or No」の楽曲制作にはエド・シーラン(Ed Sheeran)さんも参加しており、彼の感性とギター演奏が印象的な曲になっているそうです。
ちょうどレコーディングの時期から、テテとジョングクさんが何度も中森明菜さんの「OH NO,OH YES!」をWライブでかけたり言及したりしてましたが、、まさかこの曲「Yes or No」のスポだったのでしょうか…(遠回りすぎる😂)
トラック6.「Please Don’t Change (feat. DJ Snake)」
「Please Don’t Change 」ではDJ Snakeさんとコラボをしています。
DJ Snakeさんもジャスティン・ビーバーさんと繋がりがあり、コラボ曲「Let Me Love You」をリリースしてますね。
「Please Don’t Change」はアフロポップとエレクトロニック・ダンスポップを融合させて完成しているとのことです。
トラック7.「Hate You」
Please Don’t Change(変えないで、変更しないで)の次は「Hate You(お前が嫌い)」です。
やっぱり何か全体でストーリーがあるのでしょうか🤔
「Hate You」は深い感情を表現したポップバラード曲とのことで、カナダ出身のシンガーソングライター ショーン・メンデス(Shawn Mendes)さんが作詞に協力したことでも注目されています。
トラック8.「Somebody」
8曲目は「Somebody」「誰か」という意味です。
プロデュースをしたジョン・ベリオンさんはジョングクさんのファーストシングル「SEVEN」を作った方ですね。
「Somebody」はギターとキーボードからなるアコースティックポップ曲とのことで、「SEVEN」のように少し懐かしみのあるサウンドが聴けるのかも知れません☺️
トラック9.「Too Sad to Dance」
9曲目の「Too Sad to Dance」のプロデューサーはデヴィッド・スチュワートさん。
BTSの「Dynamite」やジョングクさん2ndシングル「3D」にも参加しています。
「Too Sad to Dance」は切ないメロディにベースが調和したR&Bとのことです。ジョングクさんがどのように歌い切るのか、楽しみです。
トラック10.「Shot Glass of Tears」
10曲目、タイトルからして失恋したっぽいですが、、😂
こちらもデヴィッド・スチュワートさんプロデュース。どんな曲になるのか興味津々です。
「Shot Glass of Tears」はポップバラード曲とのことですから、そんなに暗い失恋ソングではなさそうですね。
トラック11.「Seven (feat. Latto)-Clean Ver.」
最後の曲は「Seven」のCleanバージョンです。
ジミンちゃんのアルバムのように隠しトラックはあるでしょうか?
メンバーの誰かとのコラボ曲が入ってたら嬉しいですよね。。
『GOLDEN』全曲が英語
韓国メディアによると、『GOLDEN』に収録される11曲はすべて英語曲。
ジョングクさんは自ら選曲に参加するなど、アルバム制作に一生懸命取り組んだ、とのこと。
ただ少し残念なのは、ジョングクさんが作詞作曲に参加した曲が1つもないことですね。
テテのアルバムも自作曲がありませんでしたが、、、グクテテは一体どうしちゃったの?という感想しかないです。
BTSがここまで愛されてきた魅力の一つには、「自らの思いの丈や葛藤を曲にして、それをファンに届ける」という部分が大きかったと思うのです。
もちろんメンバーそれぞれのソロ活動ですから、BTSのグループ活動と同じように考える必要はありませんが、、
他のメンバーが楽曲作りやプロデュースを自ら行いながら作り上げたアルバムと比べると、何となくガッカリ…。
BTSの根幹にあるものが2人には受け継がれなかったんだな、という点において寂しさを感じました。
自作曲が無いのと同じように、アルバム全てが英語曲のみというのも、やっぱり残念ポイントですよね。。
リリースを記念したライブも開催
『GOLDEN』リリース後には記念のライブステージも開催されます。
ジョングクさんがこのアルバム曲を歌う姿、、早く見たいですね。