テテが、アメリカの伝説的歌手であるビング・クロスビーとデュエット曲をリリースすることが発表されました!
テテと1977年に亡くなったビング・クロスビーがコラボする『ホワイト・クリスマス(White Christmas with V of BTS)』は、12月6日午後2時に全世界で同時公開される予定です。
ただ、今の所アメリカのGeffen Recordsのみで予約を受け付けているので、日本ではまだ注文できない状態です。
CDとレコード、どちらも可愛いですね〜🥰
今回の曲は、1942年に発表され、長年愛され続けるビング・クロスビーの名曲『ホワイト・クリスマス』の一部をテテが新たな解釈で歌い、過去のクロスビーの歌声と融合する形で仕上がっているとのこと😮
憧れのクリスビーとの時代を超えたデュエット、、、どんな曲なのでしょうか。。
これは単なるクリスマスソングではなく、テテがビング・クロスビーに寄せてきた長年の敬愛を示す作品でもあると言えますね。
ビング・クロスビーは、20世紀を代表するアメリカの歌手であり俳優で、ポップ・ミュージックの発展に大きな影響を与えた人物です。
バリトンの特徴的な歌声を持ち、ジャズ、ポップス、バラードなど幅広いジャンルで活躍しました。
特に『ホワイト・クリスマス』はビング・クロスビーの代表曲なのですが、彼がこの曲を初めて披露したのは1941年のラジオ番組。
その後、1942年に公開された映画『ホリデイ・イン』(日本語タイトル:『スウィング・ホテル』)の中で歌われたことで一気に有名になりました。
実は、クロスビーが歌った『ホワイト・クリスマス』は第二次世界大戦で従軍していた兵士たちにとって、特別な意味を持つ歌でした…。
家族の暖かさを呼び起こすこの曲の歌詞は、故郷から離れて戦っていた兵士たちの心に、当時深く響いたということです🥲
実際、米軍のラジオ放送で「ホワイト・クリスマス」が流れると、多くの兵士が涙を流したと伝えられています。
クロスビーは兵士たちのためにヨーロッパやアジアの戦地を訪問し、慰問公演を行っていました。
兵士たちに希望や癒しを与えるために、戦争という厳しい現実の中で少しでも心を休める時間を提供したことは、クロスビーの功績の一つとして今でも語り継がれています。
現在、軍服務中のテテがこの曲をリリースすることは、単なる偶然かも知れませんがすごく大きな意味を持っているようにも感じました。
ホワイトクリスマスを夢見ている
昔見ていたクリスマスと同じように
こずえは光り輝き子供たちが耳をすます
雪の中を駆けるソリの鈴の音が聞こえる
ホワイトクリスマスを夢見ている
クリスマスカードを書くたび
あなたの日々が楽しく明るくありますように
そしてすべてのクリスマスが白く輝きますように
「White Christmas」作詞:Irving Berlin(和訳:しろくま)
かつての平和だった頃のクリスマスを夢見ながら、楽しく明るい日々を願う歌詞です🥹
クリスマスにビング・クロスビーの世界に浸りたい方には、こちらのCDをおすすめします。
『ホワイト・クリスマス』は陽気で華やかなクリスマスソングとは違って、少ししんみりした気持ちにもなる曲ですが…テテはどんな風に解釈して仕上げたのでしょうね。
リリースが楽しみすぎます☺️