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HYBEの声明は嘘だった…Billboardコラムニストがスクリーンショットを公開

ハイブ

Billboardのコラムニスト、ジェフ・ベンジャミンさんがHYBEに関する話題に対して、自身の立場を明らかにしました

ベンジャミンさんは、9月26日、自身のXに「最近の記事や声明の中で私の名前が言及されていることに驚いています」と述べ、「私の役割は、私が取り扱う全ての内容について事実確認を行うことです」と説明しました。

さらに、「個人的にこの話に関与したくないので、透明性を保ち、問題を避けるために、両者とのコミュニケーションのスクリーンショットを公開します」と付け加えました。

1枚目の画像は、ジェフ・ベンジャミンさんがミン・ヒジンさんに連絡を取り、「HYBEから提供された情報が事実かどうか確かめたい」と伝えているメッセージです。

Billboardは、HYBEからADORに関連する新しい主張に関する情報を受け取りました。この主張について、直接あなたからお聞きすることが非常に重要だと感じています。もしお話しいただけるか、またはご自身の意見をお伝えいただけるなら、大変助かります」などと、彼はメッセージを送っています。

2枚目の画像は、ミン・ヒジンさんが「(情報を送ってきたのが)PRの誰なのかは明らかになっていませんか?」と、誰がベンジャミンさんに情報を送信したか尋ねています。

それに対して彼は「TAG PR」と答えました。

3枚目の画像では、ミン・ヒジンさんが「これをHYBEが送ったということですよね? 本当にクレイジーですね(笑)」と呆れています。

ベンジャミンさんは「HYBE U.S. PR」と、HYBEのアメリカのチームだと伝えています。

4枚目の画像は、ジェフ・ベンジャミンさんがNewJeansやADORに関連する事実確認を求めて、HYBEの関係者に送ったもので、追加の質問やコメントの要請も含まれています。

HYBEからの返信はここには載っていません。

彼は、HYBEとのやりとりが事実であることを示すために、メッセージのやり取りの一部を公開したと考えられます。

公開された内容から、ベンジャミンさんは、HYBEのPR代行会社であるTAG社から受け取った資料について事実確認を行っていたようです。

彼がこのように立場を表明した背景には、ミン・ヒジン前代表のインタビューと、それに対するHYBEの反論が関係しています。

ミン前代表は、26日に公開された中央日報とのインタビューの中で、「ジェフ・ベンジャミンさんから、HYBEのPR代行会社であるTAG社から私に対する誹謗が含まれた資料を受け取ったという連絡があり、内容があまりにも偏っていて、何かおかしいと感じ、私に事実確認を求めた」と述べました。

また、「(HYBEが)表向きには(ミン氏に対して)プロデューサーを5年間提案していたにもかかわらず、裏では海外メディアに誹謗的な資料を広める会社を、誰が信頼できるでしょうか?」とコメントしています。

これに対して、HYBEは同日に立場を表明し、「海外PR代行会社が誹謗資料を広めたという主張は事実無根であり、この点についてはコラムニストのベンジャミンさんも確認しています」と発表しました。

さらに、「該当のPR代行会社は、ミン前代表に関する資料を配布したことはなく、そのような主張は虚偽であると述べています」と強調しました。

HYBEはまた、「ベンジャミンさんもミン前代表に対して、誹謗的な資料を受け取ったとは言っていないと確認しています」と伝えました。

しかし、ベンジャミンさん本人からスクリーンショットが公開されたことで、上記のようなHYBEの主張が嘘だったことが明らかになったのです。

ベンジャミンさんの今回のスクリーンショットを受けて、HYBE広報最高担当者は「私たちは嘘をついたことがない。カカオトークで見ると、「これ」が何なのか書いていない。「これ」って何か。 何を意味するのか確認している」とコメント。

ミンヒジンさんの「これをHYBEが送ったということですよね?」と送信している言葉に対して、「これ」が何か書かれていないから、HYBEからの情報というのは事実ではない、違うと、、、主張してます😟

ベンジャミンさんは、「私が行う事実確認には、個人的な感情や偏見を含めることはなく、常に標準的な事実確認を行っています」と述べ、今回の騒動においても冷静に対応していることを強調しています。

要するに、できるだけこの問題には関わりたくなかったけれど、虚偽の説明に巻き込まれたらジャーナリストとしては看過できない…ということでしょう。

HYBEとミン前代表の間での意見の食い違いが注目されている中で、ジェフ・ベンジャミンさんが公開した情報が波紋を呼んでいます。

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