アメリカのシンガーソングライター ホールジーさんは現地時間の5月4日、新しいアルバムを公開すると同時に、自身の体調についてファンにお知らせしました。
ホールジーさんとBTSは2018年に「Boy With Luv」をリリースして大ヒット。2023年にはホールジーさんの「Lilith」にユンギさんが参加して話題になりましたね。
ホールジーさんとBTSの絆については、こちらの記事でもまとめています。
ホールジーさんは、点滴を受けている様子を記録したと思われる動画を、Instagramに投稿しました。
キャプションには、こう書かれています。
long story short, i’m Lucky to be alive. short story long, i wrote an album.
「端的に言うなら、私は幸運にも生きています。冗長的に言うなら、私はアルバムを書いたのです」
動画の中のホールジーさんは、
「私、なんだかおばあちゃんになったみたい」と言いながら、痛みがあるのか、脚をさすっています。
「あと2年は病気でいられるよって、自分に言い聞かせたの。
30歳になったら私は生まれ変わって、病気なんてならずに、すっごく魅力的でエネルギーが満ち溢れていて…
そして、30代で20代をやり直すつもり」
Halsey shares her journey with her illness with the release of her new song ‘The End’.
— Halsey Room (@TheHalseyRoom) June 4, 2024
“I told myself i’m given two more years to be sick. When I’m 30 I’m gonna rebirth, I’m not gonna be sick and I’m gonna look super hot” pic.twitter.com/ENCtMMQ6aQ
ホールジーさんの新しいアルバム「The End」には、大変な闘病期間の心境が込められています。
20代の貴重な時間が苦しい闘病期間になってしまったホールジーさんですが、彼女が言うように、30代からは元気でエネルギッシュに活動ができるように、心からお祈りしています。
そして、ホールジーさんのお子さんやご家族も健やかな日々が送れますように。
身体中の痛みに耐えながら音楽活動を続けているホールジーさんを、全力で応援したいですね🙂
プレスリリースによると、
ホールジーさんは「The End」のリリースに合わせて、白血病・リンパ腫協会と、ループス(全身性エリテマトーデス)研究連盟の両方に寄付を行ったそうです。