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テテの“赤いブレスレット”に込められた想いとは?意味と入手方法を詳しく解説

5月3日、ボディビルダーのチェ・ハンジンさんがInstagramに投稿したテテの写真。

グクさんと一緒の写真もあり、大きな話題になりました☺️

さらに、テテの腕に静かに光る「赤いブレスレット」も、思いがけない感動を呼び起こしたのです

テテが身に着けていたその赤いブレスレットは、国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」が提供している特別なもの。

人種や宗教、政治的な立場を超えて、すべての子どもたちの権利を守るために活動するこの団体が、定期的に支援を続けている人にだけ手渡す“つながりの証”です🥹

目次

テテが付けていた【SAVE ONEブレスレット】とは?

一見すると、可愛らしいデザインの赤いブレスレット。

ですが、そこには深い意味が込められています。

ブレスレットの意味

  • 編みロープの形状:災害現場で物資を運搬し、命を救う「サバイバルロープ(生存ロープ)」を象徴
  • S.O.S信号のデザイン:世界共通の遭難信号を模様に反映している
  • テテがつけている赤(セーブレッド)は、「すべての子どもたちとつながる人々の心」を表す
  • 金属部の「SAVE」刻印:「一人でも多くの子どもを救う」という意志が込められている

テテがトレーニング中に身につけていた赤いブレスレットに、こんなにも深くて温かい意味が込められていたなんて…。

自分のことだけでなく、見えない場所で苦しんでいる子どもたちにも心を寄せられる人

本当に、テテの優しさが伝わってきます😌

ブレスレットの入手方法

ブレスレットの意味を知り、ぜひ私も身につけたい!!と思ったので、さっそく入手方法を調べました❣️

新規の支援者

  • 月額2万ウォン(約2,200円)以上の定期後援に参加 → ブレスレット1個を提供

既存の支援者

  • 「応急キット」一時支援を2万ウォン以上行えば → ブレスレット1個を提供

注意点

  • 支援金は災害現場にて使われる「First Aid キット」の提供に使用
  • 韓国外からの申し込みや配送は対象外の可能性が高い

この活動は韓国の「セーブ・ザ・チルドレン」独自キャンペーンのようで、日本から韓国支部への直接の支援は難しそうです。。

ただ、ブレスレットはもらえないものの、日本には「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」があるので、そちらを通じた寄付も韓国からと同じように世界中の子供達の支援に役立ててもらえます☺️

子供達や困っている人たちへの支援を続けるテテ

テテのこうした心遣いは、今回が初めてではありません。

実は2017年には、ユニセフとルイ・ヴィトンの協力による「シルバー・ロックイット」キャンペーンのブレスレットも着用していました。

このブレスレットの購入が、シリアやその周辺国で苦しむ1100万人以上の子どもたちへの支援に直接つながるものと知り、継続して身につけていたのです。

2017年9月 — 既存の取り組みに加えて、ルイ・ヴィトンは、世界で極限の人道的危機に直面しているシリアの子どもたちへの関心を高め、資金を募る活動を継続するために、『シルバー・ロックイット』よりカラーブレスレットを9月14日より公式サイト、15日より国内の限定された店舗にて発売します。『シルバー・ロックイット』は、こじ開けることのできないタンブラー錠前にインスピレーションを得ています。1890年にジョルジュ・ヴィトンが発明したこの錠前は、まさしく「保護」の象徴であり、今すぐ助けを必要としている子どもたちを支援するという約束の証を表しています。

さらに今年3月には、大型山火事の被害を受けた地域に2億ウォン(約2000万円)を寄付

被災者や現場で活動する消防士たちのために、テテは静かに手を差し伸べました。

軍務中であっても、変わらず誰かを思いやる心を持ち続けるテテ。

もしかしたら、「自分が身につけることで、誰かが関心を持ってくれたら」――
そんな思いもあったのかもしれません。

目立つことなく自然に人の心を動かすその姿に、心から尊敬の気持ちがわきます。

テテのように、そっと誰かに寄り添える人でありたいですね☺️

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