テテが2021年12月10日にInstagramストーリーにアップした自作曲。
タイトルは発表されていませんが、動画の中で『i love you』という文字が表示されるため、仮タイトルとして『i love you』とか、曲の出だしの言葉で『Travel with me』などと呼ばれています。
この曲はストーリー公開直後から大きな話題になっていて、本当に素敵な曲なので、私は何度もループして聴きまくっているんです😂
人気者のテテは敵も多くて、心無い言葉にファンまで傷ついてしまうこともたくさんありますが、、
そんな時こそ、この曲を聴いて心を鎮めたいと思います🤗
ということで、
こちらの記事ではテテがストーリーで発表した自作曲の歌詞と日本語訳、曲にまつわる情報などをまとめています。
どうぞ私と一緒にテテの優しい歌を聴いて、心を休めてくださいね。
テテ『i love you / Travel with me』歌詞・日本語訳
Travel with me
僕と旅に出よう
Don’t you wanna get away?
逃げ出したいでしょ?
Don’t you wanna run away?
逃げ出したいよね?
I can take you to anywhere
僕なら君をどこへでも連れて行ける
Ride with me anyway
とにかく一緒に行こう
4am in the night
夜中の4時
Sunrise is on the way
お日さまがすぐそこまで来てる
Just take a hold on me
さあ手を繋いで
Cause I’m ready
僕の準備は出来てるから
And the light
光が
will guide
導くよ
us to
僕らを
A million stars
百万の星の彼方へ
My love
愛しい人
just hold my hand
僕の手を離さないで
And in the end
最後に残るのは
it’s you
君と
and I
僕
and clouds will disappear
雲が晴れてきた
so hold on tight
しっかり手を繋いで
And in the air
空の上で
I wanna show you a happiness
君に幸せを見せてあげたい
and show you all my colors to you
そして僕の色を全部見せてあげよう
Just tell me you love me then
愛してるって言ってくれたら
I could give everything
君に全てを捧げるよ
That day
その日が
will be the best part of me
僕にとって最高の瞬間だから
A-ha
Shake my hand
僕と握手して
let’s promise
約束しよう
When the heart miss one another
お互いが恋しくてつらくなったら
Talking about
こう言い合ってみるんだ
“We gonna make it”
僕らならできる
“I love you”
愛してる
“it’s so easy”
とっても簡単さ
Precious song that ever you wanted
君がずっと待ち望んでいた特別な歌
I’m gonna prepare
僕が準備するから
You shout at me, baby
僕に向かって叫んでよ、ベイビー
テテ『i love you / Travel with me』歌詞の意味
『i love you / Travel with me』の歌詞は正式には発表されていないので、まず曲から聴き取って歌詞を作り、そこから日本語に訳しました。
かなり丁寧に作業したので大体合っているのではないかと思いますが、もしかしたら細かな間違いがあるかも知れないです。
歌詞の意味は、「しんどい現実から逃げ出して僕と一緒に旅に出ない?」という、逃避行へのお誘いラブソングになっています。
「逃げたいよね?逃げたいでしょ?」としょっぱなから決めつけてくるテテなのですが、テテから「Travel with me」と誘われて、ときめかないわけもなく、何もかも捨て去ってすぐさま助手席に飛び乗ってしまいますよね。
「僕ならどこにでも連れて行けるよ」とテテは言います。
光に導かれ、100万の星々の彼方を旅する2人。
「空の上で君に幸せを見せてあげたい / 僕の色を全部見せてあげる / 愛してるって言ってくれたら君に全てを捧げるよ」
テテは奉仕精神の塊のような人ですけど、歌詞だけでもこんなに強く愛を伝えてくれるんです。幸せだなぁ。
テテの優しさがたくさん詰まった1曲
テテが「i love you / Travel with me」に込めたのは労りだと思っています。
色々ある毎日ですごく疲れているよね。しんどいよね。逃げたいよね。ぼく知ってるよ。
だから一晩だけでも、僕と旅に出ませんか?
僕が君を愛しているから、めちゃくちゃに愛しているから、それで十分でしょう?
星の輝く夜にどこにでも連れて行ってあげるから、だから、明日も頑張れるよね?と。
彼はみんなが自分を心の底から求めていることがわかっていて、それにどうにかして応えたいという気持ちがいつもあるのだと思います。
そんな気持ちが形になったのが、今回の自作曲だと感じました。
楽器を使わないDTMのみで作られている曲に、テテの少しハスキーで甘い歌声が溶け込んでいるのですが、手の込んだ曲ではないだけにメロディラインの美しさが際立っています。
私はイントロ部分がすごい好きです。音がきしんでいるようなノイズがすごくうまく使われていて、街のざわつきとか喧騒が表現されているように感じました。
もともとノイズサウンドが好きなので、このイントロはなんだか本当に良くて、そして歌い出しからのテテの深くて優しい声。
動画に入り込んでしまった風の音とか、歌いながら運転するテテの横顔とか揺れる髪とか長い指とか、もう全部が完璧な気がしました。
「i love you / Travel with me」は昔に作られた曲
テテいわく、この曲は「昔に作っていたもの」だそうです。
こうしたお宝を気軽にシェアしてもらえるのもInstagramの良さだと思います。
テテのインスタ全投稿はこちらの記事にまとめています。
この曲は、動画を見てもらえばわかる通り、ARMYに送っているラブソング。
テテからARMYへの曲といえば『Scenery(風景)』がありますが、この自作曲にも『風景』で使われていた「best part」という言葉が出てきます。
Best partは、映画とかドラマとか歌とかで一番良い部分を表すことが多いですが、テテは風景でも i love you / Travel with me でも、「自分にとっての Best part」という表現をしています。
それで思い出すのが、テテは以前インタビューで「懐かしさが好き」という発言をしているんですね。
きっと、テテの中で記憶や様々なものごとは細かくパーツに分かれていて、そこから自分にとってベストのものを見つけて大切に心に留めおくのが、テテの生き方の根本にあるのかなと思います。
普通は全体の流れを重視しがちだと思うのですが、テテの場合は割とさっぱり区切っている。良いことも悪いことも。
そんな感じがするのです。
歌詞で一番好きなところ
歌詞の中で「お互いが恋しくて寂しくなったらこう言ってみようよ」「僕たちならやれる」「愛してる」「とても簡単さ」と励ます部分がありますが、ここがテテらしくて好きです。
「頑張れ」「頑張ろう」じゃなくて、「僕らなら出来る」と、相手を孤独にさせない思いやりが、テテの言葉の端端にいつも感じられるから。
そして、「it’s so easy」はテテの大切な言葉「クムシラコ」とも似ている言葉。
「大したことないよ」「ぼく達ならやれるさ」「愛してる」
そんな風に励まし合うのが、テテのいる愛の世界なのですね。
「握手して約束しよう」という言葉も、あえて指切りやハグなどじゃなくて「握手」というのが印象的。
よくしてますよね…テテとグクさんが。
あの握手にはそういう励まし合う意味もあったのかな…と、個人的に感じました。
「i love you / Travel with me」以外のテテの自作曲やソロ曲はこちらの記事に詳しくまとめていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
テテの作る曲はほんとに世界観がしっかりしていて優しくて穏やかで素敵なものばかりなので、できればもっとたくさんの曲を聴きたいと思ってしまいますね。