2025年7月24日、ソウル警察庁の金融犯罪捜査隊は午前9時からソウル・龍山区にあるHYBE本社など複数の関係先に対して家宅捜索を実施しました。
今回の捜査は、パン議長が2019年に行ったとされる詐欺的な株式取引に関するものです。
以前からお伝えしている通り、パン議長はこの疑惑で、資本市場法違反などの捜査を受けています。

警察は先月に韓国取引所も家宅捜索しており、HYBEの上場審査に関する資料を押収。
そして証券先物委員会は、パン議長らをすでに検察に告発しています。
金融当局は「容疑の立証に自信がある」としているようで、かなり深刻な局面を迎えていると見られます…😞
パン議長に捜査・逮捕の可能性は?
HYBE側は「事実と異なる点がある」という主張で、今回の疑惑を認めていません。
ただ、「金融監督院の調査には積極的に協力していきたい」としており、どのような判断が下されるのかに注目が集まっています。
気になるのは、今後、パン・シヒョク議長に捜査や逮捕が及ぶのか?ということですよね、、
既に検察に告発されていますし、大規模な家宅捜索も行われたという事実から考えると、警察・検察ともに本気で動いているのは明らかなようです。
ただし、故意性の立証や不正の具体性、HYBEとの関連性が焦点になるため、実際の逮捕や起訴に至るかどうかは今の所わからないですね。。
HYBEとしては、会社やアーティストのイメージを守るためにも、パン議長との関係をいったん切り離したいというのが本音かもしれません。
しかし、パン議長の影響力はあまりにも大きく、HYBEという会社そのものと深く結びついているため、結局は切り離せないまま今回の事態を迎えてしまったように感じました。
通常の大企業であれば、こうした問題が発覚した時点で、関係者の存在感を徐々に薄れさせる対応を取るものです。
ですが、HYBEとパン議長の関係はいわば「運命共同体」のようなもので、創業者である彼に背を向けることは簡単にはできないのでしょうか。
それにしても、、、
パン議長もHYBE社員も、次から次に疑惑が明らかになって逮捕されたり有罪が確定したり、問題ばかり起こしています…。
こんなに株やお金に関する不正が蔓延している芸能事務所って、、他にありますか?😂
BTSメンバー自身が今回の疑惑に関与しているわけではありませんし、彼らの音楽や活動とは全く関係のない問題。
こんなことで足を引っ張らないで欲しいというのが、ファンとしての率直な気持ちです…。


