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HYBE パン・シヒョク議長、IPO疑惑でついに警察に出頭!事件は新たな局面へ

BTSの所属事務所「HYBE」を率いるパン・シヒョク議長が、会社の株式上場(IPO)をめぐる不正疑惑で、ついに警察に出頭して取り調べを受けることになりました。

この疑惑は以前から一部で報じられていましたが、これまではあくまで 水面下の捜査 にとどまっていました。

しかし今回、警察が 「公開召喚」 という形をとり、パン議長を被疑者の立場で呼び出すことを決定。

これは、世間に対して「捜査が本格化している」と明確に示した形であり、事態の深刻さが一段階増したと受け止められています。

警察と金融当局の調べによると…

  • 2019年、ハイブ上場前の時期に、パン議長は投資家に対し 「IPOの予定はない」 と説明
  • それを信じた投資家は保有株を安く手放した
  • ところが実際には上場準備が進んでおり、その株はパン議長と関係のある会社に渡っていた
  • その後株価は急上昇し、パン議長側は 約1,900億ウォン(200億円超) の不当利益を得たとされる

ソウル警察庁は9月15日午前10時、パン議長を公開召喚し、資本市場法違反(詐欺的な不正取引)の可能性を中心に追及する予定です。

通常であれば「非公開」で呼び出すことも可能ですが、今回は社会的注目度や事件の重大性を踏まえ、あえて公開形式をとったものと見られています。

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