テテとジョングクさんが、YouTubeチャンネル「タルドク収容所」の運営者A氏を相手取って起こした損害賠償請求訴訟の控訴審が1月23日ソウル西部地裁で行われ、グクテテの主張していた訴えが認められ、被告に対する賠償額が上乗せされた判決がくだりました。
この裁判は、グクテテと事務所が、悪質な虚偽の動画投稿によって名誉が傷つけられ、業務にも大きな影響が出たとして、YouTubeチャンネル運営者A氏に損害賠償を求めた民事訴訟です。
昨日行われた控訴審では、1審からさらに賠償額が増え、テテとグクさんにそれぞれ500万ウォンが追加され、合計8600万ウォンの支払いが命じられました。

Source: STARNEWS
忘れてしまった方もいると思いますので、この悪質きわまる事件の概要を少しまとめてみたいと思います
“タルドク収容所” 事件の概要
タルドク(脱オタク)収容所とは、YouTubeでテテとジョングクさんに関するデマを流し、再生数を稼いでいたチャンネルです。
運営者A氏は、サイバーレッカーといわれる炎上系YouTuberで、グクテテ以外にもIVEのチャン・ウォニョンさんらに対し悪意のあるうわさを拡散させ、名誉を棄損する大きな被害を与えています。
グクテテの2人はこの度を越した悪質な行為に対し、所属事務所とともに名誉毀損による損害賠償を求めて2024年に提訴しました。この裁判は、ネット上の悪質な投稿にどこまで厳しい責任を問えるかが争点となりました。

タルドク収容所が動画で行った虚偽の流布
運営者のA氏は、空港での歩行距離や舞台上の一瞬の目線など、公式映像を恣意的に切り取って「不仲」や「無視」の証拠として提示していました。また、「2人の特別な私的関係が破綻し、それによって事務所内で深刻な対立が起きている」といった、事実無根の複雑なストーリーを断定的なナレーションで語っていました。こうした「断片的な映像にウソの因果関係を付け加える」手法が、名誉を傷つける違法行為とされました。
それで、たとえばどのようなストーリーがあったのかといいますと、タルドク収容所では、テテとジョングクさんの関係性を次のように描写していました。
・空港や移動の際の並び
同じ日の映像から「隣りに立たない」「歩行距離が空く」瞬間だけを抽出し、意図的に距離を取っているとナレーションで言い切る。
・舞台上の視線や立ち位置
数秒の切り抜きを連続で配置し、「視線を合わせない」「背を向ける」と、不仲の証拠と解釈を固定。
別の日の映像をさも同一の時系列であるかのように並べ、2人が対立しているように構成。
・番組やリハの一瞬の表情
無表情や集中している表情を静止画で強調し、「怒り」「拒絶」と感情を特定。感情の推測を事実の説明として語る。
・配置変更・演出変更の理由付け
公式説明のない変更に対し、「二人の関係悪化が原因」とウソの因果関係をこじつけ。内部調整が入ったと断定的に説明。
・“関係の破綻”という筋書き
【過去の仲の良い場面】と、【現在の距離がある場面】という順で編集し、「特別な関係が終わった」というストーリーを完成させる。
・第三者の噂の援用
SNSの推測コメントや匿名の見解を画面に出して、「多くの人が同じことを言っている」と裏付けのように扱う。
このように、根拠のない主張と妄想でもって悪意のあるストーリーに仕立て、拡散していったんですね😤
いまこうやって書いていてもムカムカしてきます。

グクテテの思いと訴え
テテとジョングクさんは、自分たちの何気ない仕草が歪められ、ARMYたちが大切にしているふたりの関係性が「悪質なウソだらけの物語」として利用されることに強い憤りを感じていました。
テテは、自分だけでなく家族や他のアーティストまで標的にされたことを重く受け止め、「告訴を進める」と決意を語っています。嘘によってファンとの信頼関係を壊されることを防ぎ、ネット上の卑劣な文化を正すために、強い勇気をもって提訴に踏み切ったのです。
1審判決の内容
2025年2月の1審判決では、運営者A氏に合計7600万ウォンの支払いが命じられました。その内訳は、事務所に5100万、Vさんに1000万、ジョングクさんに1500万というものでした。
ただし、この金額は2人が請求した額の満額ではなかったため、法律上は「請求が認められなかった一部の金額分」について「一部敗訴」という報道も見られました。もちろん、訴えについては全面的に認められています。

控訴審での賠償額の増額
昨日1月23日の控訴審では、1審で「認められなかった部分」を裁判所が一部取り消し、2人の訴えをさらに踏み込んで認め、グクテテへの賠償額をそれぞれ500万ウォンずつ上乗せしました。最終的な賠償額は8600万ウォンとなり、2人の受けた心の傷や被害の大きさがより正当に評価される結果となりました。
ふたりにとっては、裁判を起こすこと自体が本望ではなく、賠償額など金額の問題ではないことは明らかですが、アーティストの尊厳、人権というものももっと守られていいはずですよね😔
アンチのネガティブマインドを利用して再生回数をかせぐ、悪質なYouTuberは後を絶たず、他のアーティストも被害に遭ったりしていますが、YouTubeなどの配信サービスももっときちんと取り締まってほしいものです。
ところで、完全体でのワールドツアーで開催が決まっているメキシコで、とんでもないニュースが入っています。
メキシコは、昨年訪韓した経済相がBTSのファンだと公言したり、開催が決まるとシェインバウム大統領自身が「本当によかった」と発言するなど、歓迎一色のムードとなっていましたが、そんな中あるメキシコ人女性が、ライブ配信中に「BTSが来たらコンサートに行って、キム・テヒョンに硫酸をかけてやる」と言い放ったのだそう😡
あくまでウワサであるという情報もあり、真偽のほどは定かではありませんが、もしこういうことが起きたら大変どころの話では済まないので、HYBEは早急に対応を取ってほしいです。
また、たとえこれが事実でなかったとしても、このような情報が拡散していること自体が、悪意のある人間がいる証拠です。もういい加減、こういったアンチと思われる行為を一掃してほしいですね。


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コメント一覧 (2件)
いつも楽しみにしています。テテが裁判で訴えた事はジェニとのことだと思っていたのですが、ジェニとの事は怒ってないのですかね。。バンタンさんはどう思いますか?裁判をした事でジェニとの事は白って事?て言ってるXを見たので私と一緒でそう思っていた人がいたから。その件はもう流す方向なんでしょうか?
コメントありがとうございます。
裁判では、具体的にジェニさんの件が判決文に「特定の噂の虚偽」として認定されているわけではありませんが、テテジェニの件もタルドクが「悪意をもって拡散させたストーリー」に含まれますので、当然怒っていると思います。ただ、テテはそれ以前に被害者ですので、何も言えない立場なんだと思います。