以前から慈善団体への寄付を積極的に行っているジミンちゃんが、今度は自身の名前がついた奨学金を創設したことが分かりました。
釜山東義科学大学校は公式ホームページを通じて、「BTSジミンの寄付で”BTSジミン奨学金授与式”を行いました」と発表したのです。
「ジミン奨学金」に学生は感謝
大学のホームページには、下記のようなコメントが添えられています。
BTSジミンさんが、東義科学大学物理治療科のために奨学金を寄付しました。
イテシク教授とジミンさんのお父様に縁があり、物理治療科の発展のために後援してくださって本当にありがとうございます^^
2024年1学期には2年生の在学生が奨学生に選定され、2学期にもこの奨学金は続きます~~~
私たち学生たちが奨学金を受けて社会にもっと必要な人材になることを願い、私たち学生たちも誰かに寄付できる人生を生きていくことを願います^^
ジミンちゃんが寄付したお金は、2年の在学生に奨学金として受け渡されたようですね🥹
韓国メディアによると、これからも「BTSジミン奨学金」は継続して、学生が選定されていく予定だそうです。
ジミンちゃんの父親と釜山東義科学大学校教授の縁で実現したという、ジミン奨学金。
韓国の芸能界は寄付がさかんに行われていますが、個人の名前がついた奨学金を創設するのって、すごく珍しいパターンですよね。
ただ寄付するだけでなく学生のための奨学金にするというのは、韓国の未来のためにもすごく素晴らしいことだと思います☺️
教育を重視しているジミンちゃん
ジミンちゃんの寄付は、以前から特に教育費の寄付に力を入れていることで知られます。
まず、2018年には母校である釜山回洞初等学校の後輩たちのために制服費を寄付しました。
その翌年には、釜山広域市教育庁に教育寄付金1億ウォンを寄託しています。このお金は、釜山地域の低所得層の学生たちのために使われたそうです。
さらに全南未来教育財団にも奨学金1億ウォンを寄付し、江原道教育庁にも1億ウォンを非公開で寄託したのですが、後になって報道されることとなりました。
この他、ジミンちゃんは全世界の小児麻痺の子供達のために国際ロータリーに1億ウォンを寄付し、自分の誕生日には、緑の傘子ども財団に1億ウォン以上を寄付しています。
そうした寄付活動を続ける中で、高額寄付者の集まりであるグリーンノーブルクラブの会員にもなっています。
現在は軍服務中のジミンちゃんですが、国防の義務を遂行しているさなかにも善良な活動を引き続き行っているのですね😊