数日前から、テテが『ソジンの家』で撮影をともにした野良犬ペロのために、メキシコ滞在中にさまざまなサポートをしていたという情報が出回っていますが、誤情報です。
この件については、あまり記事にしたくなかったのでずっとスルーしていました。
でも、これ以上ニセの情報がネットで拡散されて欲しくないので、知らない方にも事実を理解してもらうために、こっそり記事にしておきます、、😞
撮影中にテテがペロを可愛がっていたのは事実です。
また、実際にペロはテテではなくドローン撮影を担当したカメラスタッフのサポートを受け、現在も平和に暮らしていることは韓国メディアが確認しています。
メキシコのとあるツイッター利用者は、「Vがペロの予防接種と怪我をした足の治療費を支払って、韓国に去る前までの世話をした」「現地の人に養子に行く過程も見守った」という内容の文を掲載した。
(中略)
しかし、ペロの治療費を支払ったのはVではなく、『ソジンの家』製作陣の一人であるドローンカメラスタッフだったと明らかになった。彼はペロの予防接種費用と足の治療費を支払ったことが分かった。
今回の問題点としては、カメラスタッフが行った野良犬ペロのサポートを、テテが率先してやったことのように話が変わってしまったこと。
さらに、それが大袈裟な美談になって世界中に伝わってしまったことです。
私はテテにとってポジティブなニュースはたいてい記事にしていますが、この件はこれまで1度も触れていません。
なぜなら、本当かどうか確証がなかったからです。。
たとえば、ペロをお世話している保護団体や治療を担当した獣医、現在の里親さんなどがテテへの感謝の言葉を発信していたのであれば、すぐ取り上げたと思います。
でも今回この件を拡散していた方は、確か動物病院のスタッフの友人か家族?(友人の友人??)みたいな感じで、又聞きの又聞きというか…。。
どうしてこの方に伝わる前に他のところから話が漏れなかったのかな?という疑問も生じて、とても信用に値する話ではありませんでした🙂💦
具体的すぎる美談
テテは何一つ悪いことをしていませんし、ペロは撮影スタッフのサポートのおかげで今も幸せに暮らしているそうです。
それなのに、勝手に作られた美談によって、なんとなくテテに対して「良い人だと思ったのに違ったのか」「なんだ野良犬のサポートをしてたんじゃなかったのか」などのマイナスの感情が湧く人もいるでしょう。
今回、話があまりにも具体的で拡散のされ方がすごく早くて容易周到なのが気になりました。
そして韓国・日本を含む数多くのメディアが、テテ本人に確認することなく記事を次々公開していくのにも違和感がありました。
テテが動物に対していつも同じ目線で優しく接していることは、アミであれば誰でも知っていることですよね。
それだけに、こういった間違った情報はすごく残念に感じます😔