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テテ、ノーベル文学賞ハン・ガンさんにお祝いメッセージ!『少年が来る』を読みました

テテが、韓国人としては初めてノーベル文学賞を受賞した小説家のハン·ガンさんを祝福しました☺️

テテは10日、自身のインスタに「作家さん!『少年が来る』軍隊で読みました。 おめでとうございます!🙇」という書き込みと共に、ハン·ガンさんの記事の写真を掲載。

ナムさんも受賞記事をシェアし、涙を流す絵文字とハートを添えてその感激を表現しました。

これに先立ち、ハン·ガンさんは同日、スウェーデン・アカデミーから「今年のノーベル文学賞」の受賞者として発表されていました

スウェーデン・アカデミーはハン·ガンさんを受賞者に選定した理由について「詩的で実験的なスタイルで現代散文の革新家になった」と説明。

これまで韓国文学は翻訳問題で韓国語が含んでいる意味をうまく伝えることができず、海外での受賞は困難を経験してきました。

しかし、2016年「菜食主義者」が世界3大文学賞の一つである英国ブッカー賞インターナショナル部門を受賞し、ノーベル文学賞への期待が高まりました。

著:ハン・ガン, 編集:川口恵子, 翻訳:きむ ふな

テテが読んだという『少年が来る』は、光州出身のハン·ガンさんが光州民主化運動を題材に、2014年に発表した小説です。

こちらも、さまざまな世界の授賞式でトロフィーを手にしました🙂

著:ハン・ガン, 翻訳:井手 俊作

ハン·ガンさんはノーベル文学賞側との電話インタビューで、「(受賞の知らせを聞いた時)息子と夕食を食べていました。本当に驚き、光栄です。賞をいただき感謝しています。今日は本を読んで、散歩を楽しんだリラックスした日でした」と感想を伝えました。

また、韓国初のノーベル文学賞受賞について「私は本とともに、韓国文学の中で成長しました。韓国の文学読者や同僚の小説家にとっても、良いニュースであることを願っています」と語っています。

私も韓国の小説をよく読むのですが、日本の文化と違う部分も多くあるものの、内面に流れる感情の揺れのようなものにすごく共感させられるんです。

韓国の人々って、感情が豊かで怒りっぽくて温かくて…という印象があると思うのですが、実は心の中がすごく静かでひんやりしているというか…(うまく言葉にできない、、🙇‍♀️)。。

特に女性の作家さんの小説を読むと、日本の女性とほとんど同じような葛藤を抱えて生きているんだなと感じることが多いです。

ハン·ガンさんの小説はまだ読んだことがなかったのですが、これを機にさっそく読んでみようと思います🥰

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