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ユンギさんに新たな疑惑…公の場で謝罪なしでも事態は収束する?

飲酒運転の疑いで立件されたユンギさんですが、ここにきて関連する疑惑が次々と浮上しています。

ユンギさんは事件から10日以上が経っても公の場に姿をあらわさず、正式な謝罪も行なっていないまま…。

おそらく、事務所側は警察と緊密に連携して非公開に捜査を終結させ、最終的には簡単な説明文や謝罪文を出して幕引きをはかりたいと思っているのではないでしょうか。

ただ、韓国内で指摘されている問題点を整理すると、本当にこんなふうで良いのかな、、とも思うのです😞

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ユンギさんに指摘されている新たな問題点

警察の発表によれば、ユンギさんは今週中にも飲酒運転の疑いで召喚される予定です。ですが、ユンギさんに関する議論や疑惑はまだまだ続いています。

まず、ユンギさんが運転していたスクーターに「ナンバープレートが付いていなかった」との指摘があり、これについても捜査を求める声が上がっています。

事件は今月6日、夜11時27分頃、ソウル市龍山区漢南洞にあるナインワン漢南付近で発生しました。

ユンギさんは電動スクーターで歩道を走行しており、左折しようとして倒れ、その場にいた警察官が駆けつけました

警察がユンギさんを助け起こした際、酒の匂いがしたため、そのまま近くの交番に連れて行かれたということです。

その際、ユンギさんは「ビールを一杯飲んで少し運転しただけ」と説明。

しかし飲酒検査の結果、彼の血中アルコール濃度は免許取り消し相当の数値であることが判明しました。

この事実が公になった後、ユンギさんと所属事務所であるHYBEは、「電動キックボードに乗っており、飲酒運転が違法だとは知らなかった」との釈明を発表しました。

しかし、実際にユンギさんが運転していたのは最高時速30kmまで出る電動スクーターだったということで、これは道路交通法上、原動機付自転車に分類されるため、飲酒運転は刑事処罰の対象となります。

最初の説明で「電動キックボード」としたのは、事務所側が事件の深刻さを軽視しようとしたのではないかとの疑念も生まれています。

ただ、BTSファンの中には「ユンギさんが乗っているのは電動キックボードに見えないこともないから、間違えても仕方ない」という、、ちょっと無理のある擁護の声が上がっています😔

さらに、ユンギさんのCCTV映像が公開され、「自宅前にキックボードを立てて停めようとしたら転倒した」などとする謝罪文の内容とは異なる行動が確認されて問題視されています。

また、最近では電動スクーターにナンバープレートが付いていなかったことも指摘されているのです。

もしこれが事実であれば、ナンバープレートの未装着や保険未加入により、さらなる処罰が科される可能性があります。

今回の事件が特に注目されている原因は、ユンギさんがデビュー前の配達アルバイト中に事故で肩を負傷し、現在は社会服務要員として勤務している点です。

この経歴から、ユンギさんが電動スクーターに関する法律を知らなかったという釈明に疑問が持たれています。

韓国のオンラインコミュニティでは、この件に関して正式な捜査を求める声も上がっており、ユンギさんの行動が法的に問題ないかどうかを徹底的に調査するよう求められています。

ただ、世論の悪化とは違い、警察側はユンギさんの捜査に消極的であるようです。

ユンギさんの召喚調査日程はまだ確定していませんが、警察はユンギさん側が夜間や週末の調査には応じないだろうとしています。

また、ユンギさんが警察署でフォトラインに立つ可能性についても、他の被疑者と同様の手続きが取られるため、フォトラインを行うことは出来ないとのことです。

全体的に事務所側の意向通りに警察は動いてくれるようなので、もしかしたら、このままうやむやで終わるのかも知れません…。

今はそれで良くても、これからユンギさんの人生は何十年と続きます。

ユンギさんがいつか「あの時に真摯に対応をして、国民の皆さんに対して誠実な行動をしておけばよかった」と、後悔することがなければ良いなと思います。

なお、ユンギさんは来年6月に兵役を終える予定ですが、これについても今回の事件が勤務期間に影響を及ぼすことはないと兵務庁が明言しています。

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