NewJeansが緊急ライブ放送でHYBE内でのいじめ被害を暴露したことを発端として、韓国の雇用労働部が捜査依頼を受けたという報道が注目されています。
9月12日、ネット上に「NewJeansのHYBE内いじめ暴露事件で捜査依頼した」という書き込みが掲載されました。
この投稿を行ったA氏はNewJeansのファンであり、「雇用労働部が勤労基準法に基づき、ハイブ内のいじめを徹底的に調査し、違法行為が確認された場合、厳しい処罰を下すべきだ」と強く主張しています。
A氏は雇用労働部が掲示している「職場内いじめ判断および予防・対応マニュアル」に言及し、いじめが「業務上の適正範囲を超えた行為で、身体的・精神的な苦痛を与えるもの」として、法的に問題がある可能性があることを指摘。
また、もしこの暴露が事実であるならば、HYBE側は勤労基準法第76条の2(職場内いじめの禁止)および第76条の3(職場内いじめ発生時の措置)に違反している可能性があると伝えました。
この騒動の発端となったのは、11日にYouTubeで配信されたNewJeansの緊急ライブ放送です。
ハニさんは自身がHYBE社内にいる時に別のグループとすれ違うことがあり、その時にそのグループのマネージャーがメンバーに「(ハニを)無視しろ」と命令して、無視されたことを明かしました。
ハニさんはその時、「驚きを隠せなかった」、、とのこと。
また、その事実を新しい代表に報告したものの、「証拠がない」として対応されなかったこと、さらに「私たちを守ってくれる人がいなくなったと感じた」と訴えました。
また、ミンジさんも「ハニが経験した話を聞いて会社に報告したが、何の措置も取られず、謝罪すらなかった」とし、「チームのマネージャーがメンバーに無視しろと言うなんて、信じられない言葉と態度が横行していた」と告白しました。
さらにダニエルさんは、これまでさまざまな仕打ちを受けたことを踏まえて、「私たちが何か悪いことをしましたか?」と、HYBEに対して問いかけています。
これらの暴露は、ファンやメディアで大きな話題となり、オンラインでの議論が沸騰しています。
さらに、ファンもメンバーと同じように「ミン・ヒジン氏を25日までに復帰させてほしい」「元のADORに戻してほしい」と主張していますが、HYBEはまだ正式な立場を明らかにしていません。
一方、先月27日、NewJeansが所属するADORのミン・ヒジン元代表取締役は突然解任されました。
最初から記事で書いたように、ミン・ヒジンさんのことは結論ありきで必ず追い出されることになっていました。
今回の事件がどのように展開していくのか、NewJeansがなんとか救われれば良いのですが。。