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ジョングク『Never Let Go(ネバー レットゴー)』和訳・歌詞の意味を解説!

ジョングクさんの新曲『Never Let Go』が、2024年6月7日午後1時にリリースされました🥳

入隊から半年、本当に約束通りにリリースがありましたね。FESTAに合わせて、またまた素敵な曲をプレゼントしてくれて、嬉しすぎます🥹

こちらの記事では、ジョングクさんが作詞・作曲にも参加している『Never Let Go』を和訳して歌詞の意味を解説していきます。

目次

ジョングク『Never Let Go』和訳

毎日、これは全部夢なんじゃないかと思ってる
すべてがうまくいくんだ
だって君がここにいるから
君の愛がなければ、僕は何者でもないよ
君の存在は君の想像以上のもの
君がそばいると、言葉が出てこなくなってしまう

言葉にしようとしたけど上手く伝えられない
僕のペンと紙では
とても足りないみたいだ

それが真実だよ、真実なんだよ
僕たちは誰にも壊せない本当の何かを手に入れたんだ

そして日が長くなると
君は僕の世界を驚きで満たす
誰もが誰かを必要としてる
君はその誰かなんだ
だから僕と一緒にいて、ずっと抱きしめていて

決して手放さない
決して手放さない
決して手放さない…

僕がどの町にいても、一緒にいるのは君
最初から君と一緒だったね
すべての瞬間が最高だったよ

君らしくいてね、暗闇の中でも君らしくいて
君は僕を君のもとへ導く光

僕は感謝してる (君に)
それは簡単なこと (君と一緒なら)
僕は決して (君から離れない)
僕は良くなるよ (君と一緒なら)
それはすごく素晴らしいこと (君と一緒なら)
君がしてくれたこと全部に、次は僕が恩返しする番だよ

そして日が長くなると
君は僕の世界を驚きで満たす
誰もが誰かを必要としてる
君はその誰かなんだ
だから僕と一緒にいて、ずっと抱きしめていて

決して手放さない
決して手放さない
決して手放さない…

『Never Let Go』歌詞の意味「暗闇でも自分らしくいて」

ジョングクさんの『Never Let Go』の歌詞の意味ですが、2022年のFESTAで公開された『My You』の続編と言っても良いような気がします☺️

『My You』の歌詞は、ジョングクさん自身の迷いや不安が表現されていました。

色々あって、「この先どうなるんだろう、、」という心の闇に支配されそうになっていたけれども、そんな時に君は僕を救ってくれた

「君がいるから僕は笑えるし歌えるんだよ、もっと輝くからね」という、感謝を伝えていたのが『My You』でした。

そして2年後にリリースされた『Never Let Go』ですが、どちらかというと、「君」をなだめているグクさんなんです。

「僕たちはずっと最初から一緒だったでしょう」と、「君が思ってる以上に大切にしてるんだよ」と🤭

なんとなくWライブでも同じようなことをジョングクさんが語っていたような気がしますが、グクさんの心境がすごくそのまま出ていると思いました。

そして注目は「Being who you are, being who you are in the dark」ですね。

君らしくいて、暗闇でも君らしく…と、言っているんですが、

これまでは「自分が暗闇にいた」と言いがちだったグクさんが、「君が暗闇にいる」と歌ってるんですよ!

これはちょっとびっくりしたんですよね、、

そして「暗闇から手をのばせ」じゃなくて、「暗闇でも自分らしくいて、ありのままでいて」と😳

この言葉がすごく象徴的なんです。

今世界は混沌としていて、誰もが幸せで平和でいられるわけではないですよね。

BTSというのは世界的に活躍しているグループなので、ファンの中にはさまざまな環境の方がいます。そういうのを、グクさんが意識したのかどうか分からないですが、、

なんだか、「暗闇の中でも自分らしく」という言葉と、そこに続く、「君は、僕を君の場所まで導く光だよ」というのが、困難な環境の方にはすごく救われる言葉だなと思ったのです。

暗闇でも自分らしさを忘れずに頑張っていれば、必ず僕が、君のもとまで行くよ」という、そんなグクさんのある種祈りのような言葉にも感じたんですね。

名前を呼ばれただけで泣いちゃうくらいナイーブな少年だったジョングクさんが、本当に心も体も大きく逞しくなったんだなぁと、あらためて感動します🥹

まぁ、真意はジョングクさんにしか分かりませんが、とにかく今まで受け身だったのが少し変化したんだなぁ…と強く感じますね(成長🐰)

そんなこんなで、とっても良い曲だなと、思いました🙂

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