【TBSチャンネル】BTS 番組一覧表

【衝撃】ミン・ヒジン氏の自宅がセクハラ主張の元ADOR社員から仮差し押さえ

ミン・ヒジン氏の自宅が仮差し押さえられていることが分かり、韓国で衝撃がひろがっています。

今起きていることを下記にまとめました。

  1. 仮差押えの背景
    ミン・ヒジン氏は2024年9月に、ソウル市の延南洞にある自宅に対する1億ウォン(約1,000万円)の仮差押え決定を裁判所から通告されました。この情報は11月11日に「テンアジア」の報道を通じて明らかになりました。
  2. 仮差押えの理由と原告
    仮差押えを請求したのは、以前ADORで働いていた元社員(元HYBE社員)のA氏です。A氏は、2024年8月にソウル麻浦警察署を通じてミン氏を名誉毀損および個人情報保護法違反で告訴した人物です。また、A氏は過去に、ミン氏と同じくADORの副代表であったB氏を労働法に違反するセクハラなどの不正行為で告発したこともありました。
  3. 仮差押えの目的
    この仮差押えは、A氏がミン氏を相手取って虚偽情報による名誉毀損などで民事訴訟を起こし、1億ウォンの賠償を求めたことに関連する措置です。仮差押えとは、原告が裁判の結果が出るまで被告の資産を一時的に差し押さえる法的手続きです。A氏は、将来の損害賠償請求を円滑に進めるために、この措置をとったと考えられます。
  4. セクハラ騒動との関連
    A氏は、以前からADORの副代表であるB氏によるセクハラを受けたと主張しており、これが社会的な波紋を呼んだこともあります。A氏は、ミン氏がこの問題に対して副代表の立場を擁護し、不公正な対応を行ったと指摘し、この過程で名誉毀損が発生したと訴えています
  5. ミン・ヒジン氏の発言
    登記簿によると、仮差押えされた延南洞の住宅は、ミン氏が2011年に3億8,700万ウォンで購入したものです。また、ミン氏は10月27日に「2024 ヒュンダイカード・ダヴィンチモーテル」というイベントで、HYBEとの法的争いに関連する内容を語っており、「裁判費用に23億ウォンを使い、家を売る必要がある」と明かし、金銭的な負担を示唆しました。

この内容からすると、ミン・ヒジン氏がヒュンダイのイベントで裁判費用の負担について語った時点で、すでに自宅仮差押えが通告されていたようです。

これは元ADORの社員A氏による名誉毀損などの訴訟をきっかけとしたもので、裁判の決着がつくまでミン氏の自宅は差し押さえられたままとなります。

ただ、セクハラと言ってもA氏が性被害に遭ったのではなく、取引先との会食の後に副代表が先に帰宅したとか、カカオトークの内容が良くなかったとか…、、そういう内容の申告でした。

「これで自宅まで差し押さえされるのか…」と、驚きの声も多いです。

仮差押えは、裁判所の判断に基づいて将来の損害賠償の支払いを確保するための合法的な措置なのですが、A氏の主張が裁判で認められるかどうか、またミン氏がA氏の求める損害賠償を支払うかどうかは、裁判が進む中で決まります。

現時点では何も決まらない状態で、自宅だけ仮差押えされています

これによって、ミン氏は資産を自由に処分することが制限されているので、自宅を売って資金を調達することもできません。

さらに、ミン氏はHYBEとの別の裁判において23億ウォンもの費用を費やしており、財政的に厳しい立場に立たされています

資金が尽きてしまえば裁判の継続が難しくなり、主張を十分に行うことが困難になる恐れがあります。

現段階ではHYBEよりもミン氏の方が有利だと考える人が多いわけですが、ミン氏が裁判を継続できなければ、疑いは晴れないままHYBEから追い出されて終わってしまうでしょう。

ミン氏はかなり追い詰められた苦しい状況に陥っているように感じます…。

目次