10月11日、ソウル中央地裁でミン・ヒジン氏が提起した「ADORの臨時株主総会」開催と、ADOR社内取締役再任を求める仮処分申請に関する審問が行われました。
ミン・ヒジン氏側は、審問に対する口頭弁論資料を提出し、添付資料の9ページと10ページによると、HYBEの内部スタッフが「ILLITのクリエイティブディレクターが、ILLITの構想段階からNewJeansの企画案を要求し、ILLITの企画案はNewJeansの企画案とまったく同じだった」と証言しているそうです。
さらに、ミン・ヒジン氏側は、内部スタッフはクリエイティブディレクターの要請で(NewJeansの)資料を渡したが、『まさか同じものを作るとは思わなかった。法廷に提出された資料も全く同じなのに、なぜ(盗作を)否定し続けるのか?』と感じているそうです…
盗作というか、「企画段階からNewJeansを模倣していた」、、ということですよね😕
ミン・ヒジン氏側は、「このように明らかな証拠があるにもかかわらず、BELIFT LABは盗作疑惑を否定し続け、HYBEはそれを黙認した、としています。
ミン・ヒジン元代表が、今年4月3日に『ILLITがNewJeansをコピーしている』と内部で問題を提起したら、HYBEはミン・ヒジン氏の内部告発に対し監査で対応。
そして会社から追い出した…
という経緯ですね😨(わかりやすい、、)
一方、BELIFT LAB側はOSENに対して
「ILLITがNewJeansの企画案を盗作したという主張は事実ではない」
「ILLITのブランディング戦略とコンセプトは2023年7月21日に最終確定し内部共有された経緯がある」
「情報提供者がいわゆる『企画案』を送ってきたのはその後の2023年8月29日付で、ILLITのコンセプトに影響を及ぼすことはできない」
と、反論しています。
しかしそれが事実なら、どうしてILLITのブランディング戦略やコンセプトが完成しているのに、NewJeansの企画案を要求して送ってもらったのですか😂??
BELIFT LABの代表もミン・ヒジン氏のように会見を開いて、堂々と話すべきだと思います。ILLITを守るために。
一方、HYBEは4月25日にミン・ヒジン氏を業務上の背任などの容疑で告訴し、8月27日にはHYBEの元最高人事責任者であるキム・ジュヨン氏をADORの新代表に任命しました。
ミン・ヒジン氏は、2021年11月にADOR代表に就任してから約2年9か月後に経営権を失いました。
HYBEは10月17日に「ミン・ヒジンの社内取締役再任」を議題とした臨時株主総会を開催する予定です。
HYBEがミン・ヒジン氏に提案したNewJeansプロデュース期間はNewJeansとの契約期間全体である5年間で、代表への復帰は認めないとしています。