ナムさん（BTS RM）29歳の誕生日！手紙とメンバーからのコメントまとめ｜Happy RM Day 2023

こんばんは。

20代最後の誕生日ですね。

誕生日というのは僕の職業的な特性かも知れないですが、いつもちょっとした恥ずかしさを伴いますね。自分では大したことのない日だと思うけど‥多くの方々が心から祝ってくださって、本当に幸せで感謝しています。

愛とは誰かに名前が付くようなものだとよく思います。キム・ナムジュンが「キム・ナムジュン」になるまで。ただ数の多い365日の中の1日でしょうけれど、29歳の自分自身にとって誕生日がすれ違うだけの日にならなかったのは、すべて皆さんのおかげです。

できるだけ素直になれる人間でありたいのですが、ファンと歌手という無形と有形の存在では、果たして何を超えて何にまでなれるのでしょうか。愛という親切な幽霊のもとで、すべて容認できるでしょうか？さらけだせば弱点となり、正直になれば傷つくという経験を今もかなりしていますが、いまだによく分かりません。

以前、ますます語ることが難しくなっていくのが悲しいと言いましたよね。その事実は相変わらずのようです。それでも僕はかなり淡々としています。一生に一度あるかどうかの真心が大雨のように降り注いだおかげで、悲観や虚無を魅力的だと思っていた僕の中にも楽天的な気質があるのだと気付きました。これは奇跡じゃないですか。僕は最近「Why not?（何がいけないの？/肯定の意味）」を口癖に生きています。周りにも僕が受けた愛と、そこから生まれた楽天主義を分かち合いながら暮らしていきます。そして、いつか出る僕の次の曲にもぎゅうぎゅうに詰め込んでいます。

そうですよね。ただ、僕が音楽よりもさらに美しい方法で正直になれるでしょうか？周知の事実ですが、時にはそれだけでは足りないようです。だから僕は防弾少年団になったのかなと思います。さまざまな方法で解決がしたくて。

番組であれ、インタビューであれ、ダンスであれ、何であっても‥なんて恵まれた人生でしょうか。そして、これらはいつも、僕がどの位置まで来ているのかを両目で見据えて考えたいという気持ちにさせるのです。

偶然が重なれば必然だと言います。偶然は偶然を装った運命とも言われます。僕が今あなたにこの手紙を差しあげるのもそうだと思います。僕はどんなバージョンの僕であっても、この手紙を2023年9月に書いていたような気分。いつでも僕の誕生日の手紙は、僕が到達した場所でのそれぞれ違った愛の言語なんですよ。

皆さんのおかげで、僕は本当に元気に過ごしています。豊かに暮らしたいです。ただいつも僕の最新バージョンで愛していると伝えたかったんです。一人一人を抱きしめることはできませんが、心はそれ以上です。僕がどんな姿であっても愛して欲しいとは言いません。ただ、いただいた分だけ僕も頑張ってみようと思います。

20代最後の誕生日もこのように無事に過ぎていきます。どの空の下にいても、どうか元気にいつまでも幸せでいましょう。時間が少し過ぎてからまた会いましょう。

あなたの誕生日を事前に、あるいは少し遅れましたが、本当におめでとうございます！

ありがとうございました。

-ナムジュン

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남준 09. 12. 00:00