テテが「COMPOSE COFFEE」の広告モデルに抜擢されたニュースはご紹介しましたが、その関連ニュースとしてフランチャイズ加盟店に重い負担が強いられていることを韓国メディアが伝えています。
韓国メディアによると、COMPOSE COFFEEはテテを広告モデルに起用するため60億ウォン(約6億6千万円)を支払ったそうです😧
ものすごく大きな金額ですね…😅
そしてその広告費の一部をフランチャイズ加盟店に支払わせるため、お店側からは戸惑いや批判が出ているのです。
テテの広告費にCOMPOSE COFFEE加盟店から批判が続出
2023年12月、韓国のコーヒーフランチャイズ「COMPOSE COFFEE」は、BTSメンバーであるテテを広告モデルに抜擢しました。
この過程で、COMPOSE COFFEE本社が加盟店主に広告費用の一部負担を伝えて議論が起きています。
店主の間では、「モデル選びも反対したが、広告料まで私に負担がきた」「Vがモデルに選ばれたから良い」など、賛否両論で意見が交錯しているとのこと。
テテの広告モデル費用の負担先
韓国メディアによると、テテの広告執行予想費用は60億ウォン(約6億6千万円)。
このうち20億ウォン(約2億2千万円)を加盟店主に分担して、40億ウォンは本社が負担するそうです。
そのため加盟店側は1店舗当たり月に7万2千ウォン(約8,000円)ずつ、12ヶ月間合計86万ウォン(約95,000円)を払う必要があります。
また、これとは別にガラス窓に貼る広告ステッカー1枚 20~30万ウォン(22,000〜33,000円)などが必要となるようです。
金額だけ聞けばそこまで大きくないように感じますが、安さが売りのコーヒーショップでその分の利益を出すために何杯コーヒーを売る必要があるのか、、
そう考えると店主の負担は大きいような気がします。
テテのモデル起用は投票で決定した
テテを広告起用するかどうか決めるために、COMPOSE COFFEE側は先月、加盟店主からの賛否投票を行いました。その結果、75%ほどが賛成したそうです。
7月に改正された韓国の加盟取引法によると、加盟店50%以上が賛成すれば反対した店舗も含めて全加盟店対象に広告を進めることができます。
反対派の店主から不満が相次ぐ一方で、賛成派からは「Vが広告モデルなのだから月に8万ウォンなら大丈夫だと思う」「ARMYたちがその分だけ多く来てくれるようだ」「ホルダーやグッズのようなものも出してほしい」などの意見が出ているそうです。
コーヒー嫌いのテテがコーヒーショップの広告モデル…
ちょっと思ったのは、、
テテがコーヒーが飲めないことを、事務所やCOMPOSE COFFEE本社は加盟店主に伝えていたのでしょうか…。。
もしテテが他のメンバーのように日常的にコーヒーを飲んでいればわかるのですが、自分でもコーヒーは嫌いで飲めないと、テテは昔から公言していますよね💦
アミなら誰でもそれを知っているので、テテが「コーヒーおいしいですよ」とおすすめしても「コーヒーの味が分からないのに何を言ってるの?」と、思われるのは仕方ないような気がします。
お酒を飲めない人がビールのCMに出て「うまい!」って言ってても「嘘つけよ」と思われるのは当然ですし。。
もしも加盟店主の方々がそれを知らずにテテの広告効果を見積もっていたなら、60億ウォンという大金が動いているだけに、少し気の毒な気もしてしまいます…。
それで万が一テテが逆恨みされるようなことになるのも嫌ですし、、
テテの広告で売り上げは倍増するか?
テテの広告効果で売り上げがどこまで伸びるのか未知数ですが、昨日の記事でもお伝えしたようにCOMPOSE COFFEEの店舗数は急増して飽和状態なのですよね、、
しかも別のコーヒーショップも同じように拡大を続けています。
そのような状況の中、右肩上がりの売り上げを維持できないという危機感は、経営者なら持っていて当然だと思います。
それにもかかわらず、今よりも2倍以上の売り上げ増加を期待してテテを広告モデルに抜擢したとすれば、加盟店主の皆さんはテテの宣伝効果にすごく大きな期待をしているのだと思います。