2024年6月13日、ソウルの蚕室室内体育館で行われたとても特別なイベント。
それは、兵役を終えたジンさんが、なんと約1,000人ものファンと一人ずつハグを交わすという、感動的で温かいひとときでした。
しかしその場で、ある日本人女性がジンさんの首に突然キスをするという信じられない行動をとり、現場は騒然とし、大きなニュースにもなりました😞
その瞬間を偶然目にしてしまったアミは悲鳴をあげていたそうで、せっかくの特別なイベントをぶち壊す、最低の行為だったと思います。
その後この女性の行動はSNSや韓国国内でも大きく問題視され、翌日には韓国政府の苦情受付サイト「国民申聞鼓」に声が寄せられ、警察も捜査を開始。
一時は「国外にいるため捜査が困難」として調査が中止されていましたが、、
5月8日、この日本人女性が自ら韓国警察に出頭したことが韓国メディアによって報じられました。
一部情報によると、この加害女性は韓国警察側に「数ヶ月後に出頭する」という約束をしていたそうで、「捜査の一時中断」とは、女性が実際に韓国に入国して出頭するまでの期間をさしていたようです。
そして、現在は検察に送致され、今後起訴されるかどうかの判断が進められています。
一方で、「ジンさんにキスをした疑いがあるもう一人の女性」については、現在も居場所が分かっておらず、捜査は中止状態のままです。
女性が逮捕されたあとも続く余波
この件でさらにショックだったのは、この女性がジンさんのファンではなく、別のメンバーのファンだったという事実です。
つまり、「会いたかった、感情があふれてつい…」という類の行動ではなかったのです。
ジンさんのファンではない女性が突然キスをするという大胆な行動に出た背景には、「他のファンより目立ちたい」「特別な存在になりたい」といった承認欲求のようなものがあったのではないか感じます。
その後、ブログでキスを自慢するような文章を残していたことからも、「何か爪痕を残したい」というような気持ちでハグ会のイベントに参加していたのかも知れません。
それは決して“愛があふれた”行動ではなく、意図的に物理的な接触を通じて、他のファンよりも優位に立とうとした自己中心的な行為。
ジンさんへのリスペクトや、配慮を欠いた非常に悪質な行動だったと言わざるを得ません。
ジンさんの温かい思いと努力によって実現した「ハグ会」という貴重な空間が、こうした軽率な行為で汚されてしまったことは、本当に残念でなりません😭
さらに、「事務所スタッフがすぐに女性を制止しなかった」「ジンさん自身や所属事務所が被害届を出していない」といった点にも不安が残ります。
もちろん、ジンさんの人柄や立場を考えての判断だった可能性はありますし、ファンとしてはその優しさに胸を打たれるところもあります。
ですが同時に、「じゃあ今後、ふれあい系のイベントは大丈夫なの？」「また同じことが起きたら？」と考えてしまいます🥲
これからもジンさん、そしてBTSのメンバーたちが安心して私たちと触れ合えるよう、事務所にはきっちり対応してもらいたいですし、ファンもマナーある応援を続けていくことが大切だと思わされる出来事でした。