テテがこの冬も、私たちに温かな贈り物を届けてくれましたね。
パク・ヒョシンさんとのデュエット曲『Winter Ahead (with PARK HYO SHIN)』が、11月29日午後2時にいよいよ全世界同時公開されます👏
この楽曲は、テテが大好きなジャズを存分に反映した作品です。
サックスやトランペットの音色に加え、幻想的な響きを奏でるプリペアド・ピアノ（ピアノ内部に異物を入れて音を変化させる手法）が、聞く人の心をほっこり温める雰囲気を醸し出します。
『Winter Ahead』ロマンティックな歌詞を解説！
公開された『Winter Ahead』のLyric Posterに書かれている歌詞が印象的だったので、解説してみようと思います🙂
“There’s a winter ahead
Whether it’s cold and wet
We’re always warm in paradise”
冬が訪れるけれど、寒くて荒れた天気でも僕たちは楽園にいて、いつも温かいんだ
冬の寒さの中でも僕たちは楽園にいる…とはどういう意味でしょうか。
「僕たちは楽園にいて」というフレーズは、歌詞全体の文脈から見ると物理的に「楽園」という特定の場所にいるというよりも、「二人の間に存在する心地よく温かな関係性」や「安心感」の比喩的な表現と捉えるのが自然です。
歌詞では、「冬が訪れる」や「寒くて荒れた天気」といった厳しい現実が描かれていますが、それにも関わらず「僕たちは楽園にいて」という言葉が使われていますよね。
そこには、どんな環境や困難の中でも、二人が一緒にいることで心の中に温かな「楽園」を作り出せる、という希望やロマンティックなメッセージを伝えているのだと思います。
つまり、この「楽園」は場所というよりも「二人の間の特別な絆」や「愛情で満たされた空間」の象徴といえそうです☺️
テテとヒョシンさんらしい、すごく素敵な歌詞ですよね。
さまざまな逆境の中でも自分のペースを崩さず、なにごともポジティブに楽しんでいるテテの生き方にも繋がる歌詞のように感じました。
二人にとっても特別なプロジェクト
この曲は、二人にとって特別な挑戦だったようです。
パク・ヒョシンさんはこの曲について「Vと以前から『楽しいコラボをしてみたいね』と話していた」と明かし、「自分たちのメインジャンルではないジャズに挑戦するのは少し緊張したけれど、とても楽しかったです。この冬、ようやく皆さんに私たちの曲を届けられることが本当に嬉しい」とコメントしています。
テテとの制作過程の充実感や、期待が伺えますね。
おそらく2022年から制作されていたんじゃないかと思うので、ヒョシンさんの「ようやく皆さんに曲を届けられることが嬉しい」という言葉が重く響きます、、
時間かかりましたね。。もうお蔵入りなのかと半分諦めていました😢
さらに、歌詞にはノラ・ジョーンズの『Don’t Know Why』で知られる作詞家ジェシー・ハリスさんも参加しており、テテとパク・ヒョシンさんの魅力的なボーカルと見事に調和しています。
ミュージックビデオにも注目が！
今回の曲は、楽曲そのものだけでなく、映像作品にも注目が集まっています。
『Winter Ahead』のミュージックビデオは、HYBEのYouTubeチャンネルや新世界スクエアで公開予定。
さらに翌日、30日午後2時にはシネマティックバージョンのMVも追加されるとのこと。
毎年冬に素敵な音楽を届けてくれるテテ。
今回のヒョシンさんとの楽曲も、寒さを忘れさせる温かさで包み込んでくれると思います。
また新しい情報が入り次第、お知らせしますね☺️