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グクテテ 名誉毀損裁判で勝訴!「脱オタク収容所」側に損害賠償を求める

YouTubeチャンネル「脱オタク収容所」がテテとジョングクさんを誹謗中傷する動画を投稿していたことに対し、二人が名誉毀損として損害賠償を求めていた裁判の判決が下されました。

裁判所は、テテとジョングクさん側の勝訴を認めました。

この問題は、昨年3月にテテとジョングクさんがチャンネルの運営者を提訴したことに始まります。

この運営者は『脱オタク収容所』というチャンネルを通じて事実無根の噂を広める動画を投稿し、彼らの名誉を傷つけただけでなく、それが業務妨害にもつながったとされています。

訴えでは、総額9000万ウォン(約1000万円)以上の損害賠償を求めていました。

さらに、所属事務所であるHYBEも、このYouTuberが同社の著作物を無断使用したことを理由に、追加の損害賠償を請求していました。

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気になる裁判の結果は…

2月14日、ソウル西部地裁の判決が下され、『脱オタク収容所』の運営者であるパク氏に対し、以下の損害賠償を命じました。

  • HYBEへ5100万ウォン(約570万円)
  • テテへ1000万ウォン(約110万円)
  • ジョングクさんへ1500万ウォン(約170万円)

この判決により、テテとジョングクさんの訴えが法的に認められたことになります。

パク氏は、BTSだけでなく、他のK-POPアイドル(IVEのチャン・ウォニョン、カンダニエル、EXOメンバーなど)についても虚偽の情報を拡散していたことで知られています。

すでに、チャン・ウォニョンさんの所属事務所は約1億ウォン(約1100万円)の損害賠償を請求しています、

さらに有名人7人の名誉を毀損した罪でも、懲役2年、執行猶予3年の判決を受けています。(検察側がこの判決に不服を申し立て、控訴中)

パク氏が「脱オタク収容所」を運営していたのは短い期間でしたが、その間の軽率な行動の結果、懲役刑が科され、多額の損害賠償を負うことになりましたね…。

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